頼もしいオシドリ母さんその後
6月1日にカラスから雛たちを守り抜いた頼もしいオシドリ母さんの二週間後です。北大構内の小川と池を元気に往来していました。一か所に居ないほうが安全なのでしょうか。
今の時期はポプラの綿毛やニセアカシヤの花が落ちてきます。それを夢中で食べています。ポプラの種には油が、ニセアカシアの花には蜜があるそうです。きっと栄養になるのでしょう。
雛たちが昼寝をする間も周りの安全に注意する母さんです。
普通は10羽前後を連れるといいますが今5羽というのは何かあったのでしょう。
でも、その経験を活かして残った5羽が自立するまで育て上げるに違いないと思います。
頑張る母さんに応援を送ります。
Submitted on: 2020年6月17日 投稿者:ada