市内のアオサギ繁殖地の一つ
ここへ引っ越してくるアオサギが少なからずあるようで、今は過密状態だそうです。その理由はいつか専門家に尋ねる事にします。
接近するお隣の巣との諍い(いさかい)もあるようです。
巣が込み合っている下は糞で白く汚れていて、落下するのは「糞ばくだん」といって恐れられています。
私も遊歩道でかって見事に直撃弾を受けました。
多くの巣では雛が生まれて大きくなっていました。
望遠レンズは野鳥撮影には便利なグッズです。高価なので頑張って手に入れてもさらに体力が要ります。
でもそれに注力して楽しむのもいいですね。
話題を変えます。
アオサギの婚姻色です。嘴や脚がオレンジ色になり、よく見ると黒目の周りも赤くなっています。普段は黄色です。胸や背の飾り羽もフサフサになっています。2004年4月14日にここでフィルムカメラで撮れました。このいで立ちでカップルがダンスを始めました。
「お互いに仲良く頑張りましょう」とでもいうように。大型の鳥のダンスなので一緒に居た方も双眼鏡を覗きながら「おー」と声をあげていました。思い出のショットです。
Submitted on: 2020年5月18日 投稿者:ada