今年の探鳥会は、予定したマスイチが大混雑のため、

集合時刻を10分経過後、測量山に移動して行いました。

当日の幹事Ｋさんから、貴重な映像とコメントが届きました。

至近距離を飛び、全員で確認できたハチクマ幼鳥

ハチクマとアカハラダカ

アカハラダカ

 十時四十五分ごろ、真上のかなり高い所を飛ぶハチクマの成鳥雄にまとわりつく小型のタカ類をツミの雄と判断してしまいましたが、デジカメの画像を拡大すると、何とアカハラダカでした。翼先の黒が良く目立ち、胸のオレンジ色が濃いので雌成鳥のようです。北海道では記録の少ない珍しいタカです。望遠鏡を用いるには頭上であり、角度が悪かったのですが、きちんと見ておくべきだと反省しました。種の同定ミスをしてしまい、たいへん申し訳ありません。ちなみに探鳥会の時、ツミは胸の横斑が目立つ幼鳥を、はっきり確認しているので、探鳥会の記録にアカハラダカを追加する事になります。　幹事Ｋ