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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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私たち事ですが

1977年札幌支部発足以来「由緒正しい新年会」が恒例だそうで、今年も円山会館で行われました。

支部長挨拶の大切な儀式や、活動後援者への感謝状贈呈などは、日和見主義のadaが無視してメーンイベント交流の一端をアップします。

カッコウ誌の行事案内にあった「コウモリと野鳥」のテーマで中島宏章さんの講演がありました。今まで知られていなかった北海道のコウモリの不思議さと面白さに盛り上がりました。撮影地の環境も分かる写真も興味を倍化させ、コウモリの長命さや、人間に例えれば一日にカレーライス40皿を平らげる大食漢、枯葉に包まったり雪の地面穴で眠る笑える様子に感嘆の声もあがりました。新年会の様子は3月号カッコウ誌で報告される事でしょう。

プロジェクターでコウモリの飛翔の形も参加者を楽しませました。

 

 

 

 

人気のオークションでは羨望のツアイス双眼鏡が競り落とされました。

 

 

意外さや不思議な愛らしさに満ちたコウモリに関心が集まり、数冊のエッセイと写真の著書紹介の求めに応ずる中島宏章さん。

 

今年も皆さんの良い年でありますように。