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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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北大構内秋日和

10月30・31日。人気のイチョウ並木から大野池にかけてのエリアは土・日であった為に家族連れなどでお祭りのような賑わいでした。それはそれとして、マガモやオシドリが居なくなっても、都市鳥の代表格のスズメ、カラスなど小鳥たちも元気でした。

定番のスズメの水浴び。シジュウカラでしょうか。昔は後ろ姿がいいのを「バックシャン」と言って居ましたね。

オンコ(イチイ)の実をカラスが食べていました。構内の人気者エゾリスが夢中で食べたり越冬食料を枯葉の中や木の根などに運んでいました。構内のエゾリスは百匹は下らないと言われているようです。そんなに居るのかなとは思いますが、「今日も見ることが出来た。元気をもらった」とリスを見に来る市民もいらっしゃるそうです。この男性はリスに気が付いたでしょうか。構内は広い。大学職員などが利用する構内循環バスが運行する大学は他に有るのかなと思います。