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1964年、尾岱沼の冬のドラマ

新聞・雑誌のスクラップを整理していて感動した写真記事を見つけました。吹雪の夜が明けた零下25℃の尾岱沼での光景でした。

週刊文春1992年2月20日号の「Catch Up 28年前の北海道尾岱沼の白鳥たち」記事です。撮影者は白鳥を撮り続けていた当時72才の嵯峨悌二さん。彼はニュース写真雑誌「ライフ」で前年の世界のベストカメラマン7人の一人に選ばれていて、当時の東京銀座コダック フォトサロンで開かれていた写真展の紹介記事でした。「28年前」というと東京オリンピックの1964年の尾岱沼の白鳥たちになります。

 

 

 

また厳しい冬がやってきます。

そしたらまた希望の春が来るでしょう。

印象に残ったスクラップで楽しむことが出来ました。