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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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中島公園へ食事に通うアオサギ

鳥が居るのを見つけるのに長けた相棒の都合が付かず、一人で中島公園へ行きました。

目当てはアオサギです。

今日は難なく見つけることが出来ました。画面中央に立ってますね。

 

豊平館前の池です。岸の石の間からツチガエルの声がしている環境です。

このアオサギは中島公園に豊平川から流れ来るウグイがお目当てと言われて、常連の一羽だと聞きました。

 

 

 

警戒心が薄いというより、この公園に来る人々の行動も把握しているようです。

 

これからその一端をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

野性の鳥に警戒心を解いてもらうコツは、こちらが大きな動きをせずにじっとしている事です。この距離は3・4mです。

 

 

アオサギは奥の池から菖蒲池の岸へ移動してきました。私は先回りしていました。

今の時期は子育てで魚を沢山飲み込んで行きます。何処へ?札幌市には数か所コロニーが有るそうです。

 

 

大型の野鳥とのこの距離感は圧倒的ですが、大阪淀川では釣り人がくれる魚を傍に立って待つアオサギもいるそうです。

 

 

飛ぶアオサギを上から見る事はあまりありませんが、ここでは時々ある事です。

 

 

 

 

 

新型コロナウイルスで、貸ボートは営業していませんが、無人のボート乗り場の床下の川エビのようなものも器用に獲ります。ピンセットでつかみ取る器用さです。

 

 

今年はウグイが少ないようですが・・・

 

 

 

 

 

・・・一昨年は目の前で大きなウグイを岸から飛び込んでゲットするパフォーマンスを見せてくれたものでした。

 

 

 

 

 

 

それがこちら。

流石にこれは大物のようで岸に戻って時間をかけて飲み込んでいました。