先に予告していたアオサギと野良猫たちとの光景を童話風にアップします。

数年前の朝陽さしこむ六月初旬の、のどかな中島公園菖蒲池の片隅。

 

 

 

　野良猫a「魚を狙っているよ」

b「フフッ、あの屁っ放り腰じゃあ駄目だねえ」

アオサギ「（聞こえてるよ）」

 

野良猫a.b「アッ、飛び込んじゃった」

 

 

 

 

みごとに豊平川から流れ込むと言われるウグイをゲット。

 

 

 

アオサギ「いかが？生きのいい魚はおいしいよー」

猫a.b「うわー、（ごっくん）恐れ入りました」

 

アオサギ「（ごっくん）美味しかったあ」

野良猫a.b「・・・・・・」

 

 

 

アオサギ「じゃあね、さいならー」

 

余計なせりふをつけない方が良かったかもしれませんが、お楽しみいただけたでしょうか。