小鳥のひろば
地下街オーロラタウンに小鳥のひろばという所があって、ケージの中のセキセイインコたちが人々の目を楽しませています。 人に飼われている鳥を家禽(かきん)といい、野山に棲む鳥を野禽(やきん)というそうですが、日本野鳥の会設立者でもある中西悟堂氏の野鳥という造語が現在では定着しています。野鳥の仲間なのに海鳥(かいちょう?うみどり?)と呼ばれる鳥たちのことはハシボソニズナギドリに関わってカッコウ1・2月号特集中に鈴木幸弥氏が興味深くしるして居られます。
小鳥のひろばの小鳥たちはオーストラリア原産の野鳥であったと思いますが、家禽になったいきさつは私にはよく分かりません。小鳥の「ひろば」という命名には違和感を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、行き交う人々の癒しの空間にはなっているようでした。
Submitted on: 2013年1月6日 投稿者:ada