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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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春分の日(お彼岸)でっす

3月10日投稿、うすちゃんカンパニーさんの「わしの季節」。北海道の早春、氷が薄くなって魚が水面近くに動き出す頃のワシたちの嬉しそうな飛翔を楽しませて貰いました。札幌市の公園、モエレ沼にもワシが姿を現していると思います。今日からモエレ沼の施設も使えるそうですが、遊歩道の除雪がどうなっているのか分かりません。

3月19日5:30am頃の撮影と注のあるmoncyuさん投稿「クマゲラのモグモグタイム撮れちゃいました」、なかなかお会いできないクマゲラが舌を使ってのお食事でした。インターネット検索で「キツツキの舌」と入れたら、キツツキの長い舌の根元は鼻の後ろ位に有って舌は頭の上部を通って後頭部から伸びていると知りました。すげー、もしかすると木を叩く振動は舌が吸収して脳を守っている?と想像を広げました。

墓参りはしないで、仏壇にお線香をあげてから中島公園へゆきました。公園に札幌で越冬したと思われるダイサギが姿を見せたという、公園情報サイトを見て、幾つかあるポイントを巡ってきました。上の写真の場面に来ることが良くあります。豊平川から引く水に交じってウグイなどが池に入って来るポイントです。遊覧ボートも底がつかえる浅瀬なので魚を捉えやすいのだと思います。ここにダイサギが居るという期待は肩透かしでした。

マガモが日向ぼっこしていました。春まで頑張って枝に付いていたアカナラの葉が、いよいよ枝から離れて雪に立って居ました。ど根性葉っぱです。バードウオッチングならぬヒューマンウオッチングです。このお方にとってお気に入りのベンチでお気に入りの本を読む素敵な祝日なのだろうと思いました。