都市に棲む鳥・オアシスのひとつ
都市に棲む鳥・札幌の代表格はカラスとスズメ。猛禽類はあまり水を飲まないそうですが、カラスやスズメが水を飲むのはよく見かけます。大通公園には3・4・5丁目にそれぞれ形の違う噴水が有りますが、ここ5丁目の聖恩碑が彼らには人気の水場の様にみえます。シャワーも楽しめます。嘴の根元が黄色いので、今年生まれのスズメでしょう。シャワーを潜ってやってくるのも居ます。聖恩碑の三面のそれぞれ違う鬼の口から噴水が出ていますが、怖い顔も鳥たちと顔なじみです。
飛び入りの話題です。
聖恩碑の南西角にある水飲みを利用しました。街中にある素敵なサービスです。驚いたのは通水ハンドルの回し方が普通と逆になっているのです。右(時計回り)に回すと水が出て、左回しで水が止まるというハンドルでした。
外国の人が「日本の水道ハンドルは違う。右回しで出て左回しで止まる」。なんて決めつけないで欲しいです。理由は分かりませんがこの水道ハンドルは例外です。
Submitted on: 2021年8月22日 投稿者:ada