篠路、五戸の森緑地公園のアオサギ
会報カッコウの新年号特集でしるされた難民化して漂流するアオサギ、篠路の大規模規模コロニーへ4月7日に行ってみました。
「新たに選んだこの引っ越し先も、決して安住の地とはならないでしょう」と特集記事執筆者の松長克利さんが憂うように、住宅地に囲まれた公園には懸念される過度に密集した巣作りが始まっていました。
アオサギのコロニーの事は良く分かりませんが、街中の公園でこのようにアオサギの巣が密集してあることは少ないだろうとは容易に想像できます。
公園に帰ってくるアオサギの嘴には例外なく巣材の木の枝が咥えられていました。
アオサギの巣は遊歩道の上にも作られてもいます。
この直後、大粒の雨が降る音がして、何かが落ちてきました。アオサギの糞でした。
アオサギに好感を持っていれば大声を出してアオサギを驚かせません。
カッコウ特集記事では昨年までには此処で270もの巣がひしめいていたといいます。
今年もその状況は変わらない事を思わせます。
これからどうなる事でしょう。
公園の横を流れる小さな川にエゾアカガエルの卵が産み落とされていました。
カエルが産卵する動画は「野幌自然公園エゾアカガエル」と検索すると見られます。
Submitted on: 2020年4月7日 投稿者:ada