西岡水源池定例探鳥会 2019年2月
申し分のない青空となりました。管理事務所前から望む手稲山、直線距離で20Kmほどです。
8:50頃、上空を飛行機が幾度か旋回、写真をトリミングしてみると、右の翼に朝日新聞のマークが確認できましたので、札幌国際スキーマラソンの取材機かと思われます。
いつもの電柱構造物に2羽のスズメ、カップル成立でしょうか?
集合時間中、管理事務所前の松に4羽ほどのカケスが現れ歓声があがりました。ヤマガラもめんこいわあ!
今日は2グループに分かれて出発。ヒガラ、ハシブトガラの囀りが聞こえます。
我班は池を左回りにコース選択。ほどなくエナガ10羽以上の群れに遭遇、かなり長い間楽しめました。今年は冬鳥少ないなか、エナガが頑張ってくれてほんとありがたい。
エナガで喜んでいたらオオアカゲラ♂も現れ、どっちを見ていいものやらと贅沢な悩み。
この写真は左側フェンス向きの方はオオアカゲラを、右側池向きの方はエナガを観察の図。
冬のお楽しみアニマルトラッキング観察。これはネズミのものかな?シッポの痕がわかります。
湿原に下りて「クェケ」の声に見上げる先ツグミ、本日初の冬鳥でした。
芝生広場のカラマツに比較的新しいと思われるクマゲラの突いた痕。
キバシリ観察、姿を確認できたのはお二人でしたが、ひと声だけの囀りを、しっかり皆で確認できたのはいがった。もう一班はヤマガラの囀りも聴けたようで、2月です。
最後、「上空を舞う舞う猛禽はなんだ?」と皆で分析、オオワシ亜成鳥に落ち着きました。
冬鳥少ない中、19種とはなかなかです。参加者33名でおつかれさまでした。寒いけれども、今日は節分、明日は立春、暦は確実に春へと。
2019年2月3日 西岡水源池定例探鳥会
- トビ
- オオワシ
- ハイタカ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- カケス
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ツグミ
- スズメ
- 合計:19種
- 天気:快晴
- 地域メッシュ:6441-333