札幌支部発足40周年記念にちなんで、当時の札幌駅周りと現在の様子の一端を並べました。ご覧ください。南口周りは新幹線ホーム新設で数年後にはまた新たな風景が加わるでしょう。
40年前、1977年から80年にかけての札幌駅前です。ランドマークを1973年に開業した左に見える白い建物、現センチュリーローヤルホテルにします。札幌駅舎は画像奥の5階建てのビルです。右側にある「国鉄バスのりば」を覚えて置いてください。
この写真は、ほぼ同じ位置からの現在の写真です。
右奥のビル一階にあるバスターミナルからバスが出てきますが、そこが当時の「国鉄バスのりば」の位置です。南駅前広場やセンチュリーローヤルホテルはエスタビルの陰になっていて、ここからは見えなくなっています。
1977年の札幌駅南口です。写っては居ませんが画像の左側にランドマークにしたセンチュリーローヤルホテルがあります。左に見えている手稲山は現在はビルの陰で見えなくなっています。
現在の札幌駅南口。ランドマークのセンチュリーローヤルホテルに拘ったのは、当時建って4年目で、三時間に一回転して展望が楽しめるという売りの23階のレストランで食事していました。物見高いadaはそこから札幌駅北口方向を写していました。
当時、360度方向を緩やかに回転しながら食事と展望を楽しめるという売りのレストランで夕食を楽しみながら、我が家の方向にカメラを向けていました。駅の北口の様子が分かります。さて、今度のランドマークは右上の北海道熱供給公社の縞模様の高い煙突にしますのでよろしく。
其の高い煙突は右に見えるJRタワーの左壁に添うように、赤白の模様がついて辛うじて望見できます。分かりますでしょうか。
40年の歳月で駅の北口は大きく変化したことが分かります。
実はこの写真が撮りたくて、センチュリーロイヤルホテルレストランRONDOにランチを予約して出かけました。
予約したランチは4月30日までのイースターランチでした。フロマージュブランの卵見立てにベリーを添えて、仔羊と豆の温野菜添えの何とかというフランス料理でした。私たちの身なりがこの場には失敗でしたが、食事が終わる頃に虹が街並みを覆う景色が出て、雰囲気がありました。40年間を写真で飛んだということで個人的な興味を押し付けました。御免なさい。