北大構内春の足音
探鳥会の一つに選ばれる北大構内。世話人と一緒ですと、幾種類もの鳥が出迎えてくれるのをいつも不思議に思います。「何人もの目があるので見つけやすいから」と仰る先輩がいらっしゃいますが、どうも其れだけではない鳥を呼ぶ霊気?が・・・。(野鳥の会運営の基盤は会員数です。会員がもう少し増えてくれると活動がより円滑になるので、それを期待しています)
今日(4月11日)視力に優れる相方と構内を散歩しました。工学部横の大野池にはミズバショウが出ていました
今年のミズバショウは丁度良い大きさで風情があります。昨年は大きすぎて、風情に欠けたと感じていました。
マガモのカップルが現れました。何か彼等の会話が聞こえたような気がしました。
「巣を作る場所は、さっきの所が良いようだね」「そうねえ、でも、もう少し探してみましょうよ」。
毎年、大野池にはマガモやオシドリの雛たちがデビューしています。
大野池のそばにはエンレイソウというレストランと学生向けの中央食堂があります。食堂は10時から20時まで。日曜も11時から15時まで。
学生に混じって近所の高齢ご夫婦も利用しています。
ライス小130g64円。中200g97円。大340g120円。 味噌汁32円。さば塩焼き162円。竹の子と鶏の煮物162円。野菜サラダ類は計量計算。
私たちは二人分で1286円のランチ。
中央ローンを流れるサクシュコトニ川。現在は豊平川上流の水を引いているそうです。
きれいな流れと浅い水深が、四季を問わないカラスの水浴び場になっています。
今日も十数羽のカラスが入れ替わり立ち代り「カラスの行水」を楽しんでいました。
明日(四月十二日)は、人気の円山公園定例探鳥会。円山公園南大通り側入り口9時集合12時まで。地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分。会員無料、一般300円。案内人 猿子さん、臼田さん。春の女神ほほえむとき。 色とりどりの出会いが期待できます。