ナナカマドの実
東区北13条東3丁目の歩道を歩いていたら、ナナカマドの実をついばむムクドリの群れに会いました。近づくとムクドリが飛び去ってカラスが枝に残っていました。
ナナカマドの実は冬の小鳥たちの大切な食料の一つと言いますが、毎年に人気のナナカマドと言うのがあるそうです。その実が生る樹から実がなくなるそうです。
ナナカマドの実でジャムを作る人たちが江別市(江別市の木はナナカマド)にいらっしゃるそうですが、毎年、鳥たちに早くから食べられるナナカマドが決まっているといいます。
歩道に落ちた実を持ち帰って潰すとゼリー状のやや苦い果肉が出てきました。うーん、味は美味しいという範疇にはありませんが、果肉の雰囲気はあります。
ナナカマドの実をジャムにする情熱は無いので、とりあえず焼酎に漬けて砂糖を加えるインスタント飲料を試してみました。
軽いのりの試食と試飲でしたが、何と言いましょうか昼間から空飛ぶ心地にはなれました。
Submitted on: 2014年12月22日 投稿者:ada