西岡水源池定例探鳥会 8月
夏セミの鳴き声全開、鼓膜破れそうな勢いで、ちょっと不安です。
2つのグループに分かれて歩きました。
西岡もご多分に漏れず、カシワマイマイの大発生。マイマイガは漢字をあてると舞々蛾で、カタツムリのマイマイとは関係ないそうです。
コエゾゼミとエゾゼミ 。今日の主役はこの方々でした。鳥の囀りも一段落し、ただでさえ見つけづらいこの時期に、手加減なしで思い切り鳴かれては、もうこっちが泣きそう。
そんなことより、鳥はどうなのさとなりますと、池には、ハリオアマツマメ、マガモやアオサギ、エクリプスのオシドリ♂かな?など、とにかくセミの声がひどくて(この言い訳ばかりなり)
帰りがけ月寒川にかかる鉄橋から、キセキレイを観察。幼鳥でしょうか?
石と保護色でわかりづらい。
双眼鏡、望遠鏡の出番の少ない探鳥会も、逆に珍しいのであります。
参加者24名、おつかれさまでした。鳥合わせもすぐ終わっちゃった。
2013年8月4日 西岡水源池定例探鳥会
- アオサギ
- オシドリ
- マガモ
- トビ
- キジバト
- ハリオアマツバメ
- アカゲラ
- オオアカゲラ
- キセキレイ
- ヒヨドリ
- ヤマガラ
- ゴジュウカラ
- スズメ
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
合計:15種
帰路につこうと車に乗り込みましたところ、あら?なんか耳が変。同乗者も皆同じらしく、しばし鼓膜がジーンとした感じでした。恐るべし夏のセミ。
「難聴になった。保険きかないのか?」は、支部長の弁。
※その分楽しんだ西岡の花をお楽しみいただければ。
Submitted on: 2013年8月4日 投稿者:ちびけん