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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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西岡水源池定例探鳥会 8月

夏セミの鳴き声全開、鼓膜破れそうな勢いで、ちょっと不安です。
2つのグループに分かれて歩きました。DSCN5829

 西岡もご多分に漏れず、カシワマイマイの大発生。マイマイガは漢字をあてると舞々蛾で、カタツムリのマイマイとは関係ないそうです。

カシワマイマイ

カシワマイマイ

コエゾゼミとエゾゼミ 。今日の主役はこの方々でした。鳥の囀りも一段落し、ただでさえ見つけづらいこの時期に、手加減なしで思い切り鳴かれては、もうこっちが泣きそう。

コエゾゼミ(左)とエゾゼミ

コエゾゼミ(左)とエゾゼミ

 そんなことより、鳥はどうなのさとなりますと、池には、ハリオアマツマメ、マガモやアオサギ、エクリプスのオシドリ♂かな?など、とにかくセミの声がひどくて(この言い訳ばかりなり)

オシドリ

オシドリ

 帰りがけ月寒川にかかる鉄橋から、キセキレイを観察。幼鳥でしょうか?
石と保護色でわかりづらい。

キセキレイ

キセキレイ

 双眼鏡、望遠鏡の出番の少ない探鳥会も、逆に珍しいのであります。
参加者24名、おつかれさまでした。鳥合わせもすぐ終わっちゃった。

2013年8月4日 西岡水源池定例探鳥会

  • アオサギ
  • オシドリ
  • マガモ
  • トビ
  • キジバト
  • ハリオアマツバメ
  • アカゲラ
  • オオアカゲラ
  • キセキレイ
  • ヒヨドリ
  • ヤマガラ
  • ゴジュウカラ
  • スズメ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス

合計:15種

帰路につこうと車に乗り込みましたところ、あら?なんか耳が変。同乗者も皆同じらしく、しばし鼓膜がジーンとした感じでした。恐るべし夏のセミ。
「難聴になった。保険きかないのか?」は、支部長の弁。

※その分楽しんだ西岡の花をお楽しみいただければ。

トモエソウ

トモエソウ

ハッカ

ハッカ

クサレダマ

クサレダマ

タチギボウシ

タチギボウシ