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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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9月12日大野池

オオルリボシヤンマの産卵です。産卵の時期も終わりに近づいたようですが、夢中になって卵を産んでいるように見えます。

 

 


 

精力的に飛びまわっていた羽も、痛みが出ているように見えます。

 

 

 


大野池はヤンマトンボの産卵風景を都会で観察できる数少ないポイントです。少年は目の先に有るトンボを捕まえたいようですが、後ろから母親が「トンボさんに卵を産ませて上げようね」と声を掛けていました。

 


少年にとって、青色で大型のトンボを見るのははじめてだったようです。

 

大人だって、ヤンマトンボのダイナミックな飛翔は目を惹きますね。

 

 

 

 


 

オスのパトロール。

 

 

 

 


産卵へ向かうメス。

 

 

 

 


全く気が付かなかったけれど、カエルが居ました。カエルの名は分かりません。十数年前のこの池にウシガエルが居たことがあったので、これは人が放したのかどうかも分かりません。今年この池で3種のカエルを見た事になります。

異種参入で、エゾリスが現われました。この辺には時々現われるそうですが、出会えてカメラに収められたのはラッキーでした。

数人の人が何かを興味深そうに注目していて、私もリスに気が付きました。


鳥日和です。〆にオシドリに参加して頂きましょう。羽に付いた水玉に注目してください。

光を受けて宝石のような輝きを見せてくれていました。