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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

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アントンカラス、マリアカラス、マキコカラス、

知名人でカラスという名が付くというので、私の脳みそが焼酎でシェークされてマキコカラスという名も出てきました。

カッコウ誌6月号が届いたと同時に、支部からメールが来ました。カッコウ誌の人気コーナー、リレーエッセイ鳥参上のタイトルが5月号の「女子探鳥会のとりくみ」と同じになっているが正しくは「カラスと共に行動する」なので、7月号のおわび訂正記事までの問い合わせには対応してほしいというものでした。編集長さんの慌てぶりが窺えました。

考えられないようなミスなので、却ってエッセー鳥参上が一層注目されるプレミアムが付いたかも知れません。私も早速鳥参上を迎え入れました。中村真樹子さんが古代の日本を思わせる独特のヘアースタイルで、カラスと一緒に居られるフイールドライフを目に浮かばせつつ、9月に道新から出版される「札幌のカラス」のPRも読みました。

ハシボソカラスとハシブトカラスは知っていましたが、雛の巣立ちの時期や巣の近くで人を襲うか否かなど性格が違うなどは知りませんでした。

この写真は去年6月24日の中島公園です。遊歩道を歩く若い二人連れにカラスが襲い掛かっています。左下(矢印)に巣から落ちた雛がいます。エッセーの記事から巣立ちの時期や巣の近くを通る人を襲うという生態からハシブトカラスと知りました。巣の近くの人を襲うカラスの緊迫した場面を撮りたくて待っていて撮れました。肖像権の問題で私は訴えられるかもしれませんが、その時は札幌支部も一緒に謝って下さることを願っています。(写ったお二人さん御免なさい。悪げは無くて生態の記録が欲しいだけでした)