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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

新・山野の鳥

野外で鳥を観察するときの必需品です。国内の野山で見られる野鳥を識別しやすいイラストで紹介しています。
なんだろう?あの鳥、と思った時にいつでもポケットから取り出せるサイズと軽さがとっても便利。

「新・水辺の鳥」と一緒に揃えておけば、探鳥会へ出かけるときも完璧。

2013年6月、新・山野の鳥 改訂版がでました。

新・山野の鳥―野鳥観察ハンディ図鑑
日本野鳥の会
売り上げランキング: 167,510

野鳥の会札幌支部事務所や札幌支部主催の探鳥会でも販売していますので、お気軽におたずねください。

クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎等

書名がなにかハウツーもののようだが、そうではない。話す柿崎等は、表紙にもあるように「アイヌ民族最後の狩人」である。

本書はヒグマに関することだけではなく、柿崎等の一代記にもなっている。少年期、青年期の話にも時代の背景がにじみ出(大正14年生まれ)、ひきこまれる。おもに千歳や蘭越の自然のなかで、狩猟者として生きた柿崎の生きかたは、おそらく誰にも真似ることはできないだろう。

「クマは私のお師匠さんです」とよく言うそうだが、クマへの接し方、クマをふくめた自然全体の見方がなんとも”自然体”なのである。そこにあるのは、まさにアイヌ民族の伝統や文化である─と、私は感じてしまう。

「子グマが母グマと穴籠りするのは三回、ようするに三年間は親と一緒。子グマはその三年間、親離れするまでに生きる術を親から全部教わります。(略)三歳になって初めてようやく山へ帰る力が出るんです」。「山へ帰る力」とはいい言葉だなー。

カッコウ 2012年7月号より
クマにあったらどうするか―アイヌ民族最後の狩人姉崎等
姉崎 等 片山 龍峯
木楽舎
売り上げランキング: 82,750

新・水辺の鳥

水辺の鳥を観察するときの必需品です。国内で見られる水辺の鳥を識別しやすいイラストで紹介しています。
軽くて薄く携帯するのに最適のサイズ。

「新・水辺の鳥」と一緒に揃えておきましょう。鳥を見始めた初心者のための最初の一冊、いや二冊です。

こちらも2013年6月に新しくなりました。新・水辺の鳥 改訂版。

新・水辺の鳥―野鳥観察ハンディ図鑑
日本野鳥の会
売り上げランキング: 150,261

野鳥の会札幌支部事務所や札幌支部主催の探鳥会でも買えます。お気軽におたずねください。

BIRD FAN

BIRD FANウェブサイトイメージ

BIRD FAN

日本野鳥の会が贈る、野鳥を楽しむポータルサイト。
野鳥のフォトギャラリーやバードウォッチング入門など野鳥の楽しみ満載です。

宮島沼

宮島沼ウェブサイトイメージ

宮島沼

秋と春、マガンやコハクチョウといった渡り鳥がたくさん集まることから、ラムサール条約に登録された、とても貴重な沼です。
飛来情報も確認できるのでこれを見てから宮島沼へGO!