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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

支部報2017年1・2月号掲載写真、カラー版です。

 鳥参上掲載写真です。撮影は、会員のTさんです。

 この作品は、2017年日本野鳥の会カレンダー(11月)に、全国から寄せられた2039点の応募作の中から採用されました。 hamashigi

 表紙掲載写真です。撮影は、会員のSさんです。

 キビタキ幼鳥。はい!ポーズ!

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 もひとつ、ポーズ!

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 ハチクマ。(うすちゃん)

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 一首浮かびました。

     呼ぶ声は 遠く近くに

     ハチクマを 育める森 山なみ深し

 

 

 

 

支部報2017年1・2月号掲載写真、カラー版です。

 「十勝の鳥たち・・・そのディープな魅力」(その2)

 撮影は、寄稿いただいたTさんです。

 エトロフウミスズメ

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 カンムリウミスズメ

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 コアホウドリ(左)とクロアシアホウドリ(右)

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 コアカゲラ

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 ナキハクチョウ

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 クビワキンクロ

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【撮影は寄稿いただいたTさんです】

支部報2017年1・2月号掲載写真、カラー版です。

 明けましておめでとうございます。

 支部報掲載の写真、カラーでどうぞ!

 まずは、力作揃いの特集記事掲載写真

 「十勝の鳥たち・・・そのディープな魅力」(その1)

 撮影は寄稿いただいたTさんです。

 雄大な十勝平野

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 シジュウカラガン

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 ハクガン

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 タンチョウ

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 ケアシノスリ

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 オオワシ

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【撮影は寄稿いただいたTさんです】

元旦の西岡水源池と大晦日の中心街

>園路は歩きにくいことこの上なし。ニ三歩いてはズズズ・ズボズボ>だったそうですが、さすが西岡水源池です。鳥たちが期待に沿うように楽しませてくれますね。

%e3%82%a4%e3%83%81_edited-5都心でも別の歩きにくさがあってゴリゴリ・ツルツルの固さでした。写真は大晦日の231号線の一部ですが、翌日の元旦には氷の凸凹が見事に削り取られていました。行政もがんばっていました。

 

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道路に関係ない都会のスズメたちの賑やかなお喋りも一陽来復の明るさを垣間見るようでした。

 

 

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この景色も大晦日で、ススキノ6条3丁目の路上。除雪で 歩道のゴミ集積場から生ゴミが押し出されたのかカラスが掃除の役割をしているようでした。

 

 

 

西岡水源池定例探鳥会 2017元旦

新年あけましておめでとうございます。
2017年酉年札幌支部の探鳥会初めは元旦開催となりました。澄川駅からのバスは間引き運転、タクシーで駆けつける熱心な参加者もいる中、支部長の乗ったバスを待ちます。穏やかな日和で、公園散歩中のワンコにかまってもらうの写真。
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そのおかげか待ち時間中、ヒレンジャク、マヒワなど観察。まあまあ幸先良しかも。スズメも元気だわ。
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ちょいと遅めの9:30頃、今日は1グループで出発。
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池の左岸側山道を歩くことしばし。やっとエナガ、コゲラ、カラ類などが現れてくれ一安心。さらにハリギリのタネをついばむウソ2羽を観察でき大したいかった。写真はシジュウカラ♀かな。
dsc_8947園路は歩きにくいことこの上なし。ニ三歩進んではズズズ・ズボズボ状態。
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湿原枯れ木にアカゲラ♂が現れる。あなたはお顔が黒いのね。
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歩き疲れてあずまやで一休み。やれやれと。
dscn0501元旦の開催でどれくらいの参加者かと心配しましたが、世話人も含め19名。おつかれさまでした。朝飲めなかった分、夜頑張って飲まねば。

2017年1月1日 西岡水源池定例探鳥会

  • コゲラ
  • アカゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • ヤマガラ
  • ヒガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • エナガ
  • ヒレンジャク
  • ゴジュウカラ
  • スズメ
  • マヒワ
  • ウソ

合計:15種天気:曇り

2017年 新年のごあいさつ

日本野鳥の会札幌支部 支部長 山田三夫

あけましておめでとうございます。会員のみなさまはいかが新年をお迎えでしょうか。

昨年11月には、千葉県で開かれた日本野鳥の会連携団体全国総会に参加しました。ブロックからの報告のほかに、いくつかの団体から太陽光発電所(メガソーラ)の報告がありました。また懇談の席でも全国各地でメガソーラ開発の問題点が話題になっていました。

そのひと月後、なんと札幌市南区澄川に建設されるメガソーラについて、事業者から説明を受けることになったのです。場所は真駒内保健保安林(桜山)の東側、精進川を挟んだ民有地6haの開発です。ソーラパネル他の関連施設が3haの発電所を造るというものです。風力発電所の建設とは異なり、環境アセスをおこなう必要はないというのも大問題です。現地をふくめた樹林からは私をはじめクマゲラの生息情報があるところです。そうした稀少鳥類の調査さえする必要がないというメガソーラの建設は、法の隙間を狙い撃ちにした開発行為といえるでしょう。

再生可能エネルギーの利用は、本来温暖化を防ぐ低炭素社会をめざすのが目標であるのに、二酸化炭素を吸収・固定する樹林を伐採してメガソーラを造るのは本末顛倒というものです。早急に、法的な規制や基準を整備することが望まれていると考えます。

2017年 元旦

アカナラ雪に立つ落ち葉ことしの見納め

%e4%ba%8c%e3%81%a4-2雪に立つアカナラの自称落ち葉ウォッチャーとして、粉雪舞う街中へ出ました。

ビルの屋上のパウダースノーが白い煙のように風に舞っていました。

 

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私の「落ち葉標準木」のアカナラです。

枝に残る枯れ葉も数えるほどで、雪に立つ今年の光景の見納めでしょう。

 

 

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北大構内です。向うに見えるのは図書館です。

 

 

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うすちゃんカンパニーさんのような詩心があれば一首浮かぶと思いますが、うーんとうなるだけです。

 

 

今年の実のなり方はどうなのでしょう

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中島公園のコリンゴ(ズミとも言うそうです)の実です。先月の画像ですが今年の生りかたはどうなんでしょう。一粒食べてみましたが酸っぱくて美味しいとはいえませんでした。

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今日(12月17日)北大北門ちかくのナナカマドの実です。

ナナカマドは江別市の市木ですが、同じナナカマドでも鳥に人気の実をつける木があるそうです。

 

%e4%ba%94%e3%81%a4江別市ではそういうナナカマドを増やしてゆこうとしていると聞いた事があります。

このナナカマドはどういう味がするか食べてみましたら果肉は豊かでしたが苦い味でした。でも鳥には美味しいのでしょう。