円山公園に、オシドリ・ニューファミリー
円山公園に、オシドリ・ニューファミリーです。
会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。
健やかに育ちますように。
【撮影は、会員の山田甚一さんです】
円山公園に、オシドリ・ニューファミリーです。
会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。
健やかに育ちますように。
【撮影は、会員の山田甚一さんです】
以前に中島公園に来たアオサギのパフォーマンスを再録します。数メートル近くでカメラを構える私の存在を意に介さぬような行動でした。
思うにそのアオサギは公園によく来ていた個体で、私の様子も知っていて安心して餌捕りをしたのでしょう。獲った魚(ウグイのようでした)をこちらに向けていますが、これも警戒心の無いことをうかがわせます。普段はじっとしているアオサギですが動くとなにか面白いことを見せてくれていました。
おくればせながら、過日の八戸航路探鳥会です。
会員の、Kさん、Sさんから素敵な映像が届きました。
往路は悪天候に悩まされましたが、復路は快適な航海でした。
爽やかな風の中、フェリーは進みます。(うすちゃん)
相変わらず、優雅な飛翔姿のクロアシアホウドリ。(Kさん)
今航海のお目当ての一つ、カンムリウミスズメ。(Kさん)
2度にわたって10~20頭の群れで登場!コビレゴンドウ。(Kさん)
豪快に躍動してくれたカマイルカ。(Sさん)
おっ!!怪しの背ビレ・・・
と水中の長ーーいくちばし状の物体、マカジキか?(Sさん)
2日間にわたる航海、皆さんお疲れ様でした。
合計:19種天気:雨のち晴
大野池をパトロールするオオルシボシヤンマを撮りに行きましたが失敗しました。フィルム時代と違ってデジカメなので何枚でも撮れますが、それでも失敗しました。プロは効率の良い撮り方を工夫するそうですが、私は「置きピン」といって特定の空間にピントを固定していて、そこへ対象のものが来た(と思った)時にシャッターを切るやり方です。
何回もシャッターを押し続けましたがピントが合っていなかったり、偶然に合っていても背景に対象が溶け込むように明確に写っていなかったりして結局ギブアップしました。
仕方が無いのでフィルムカメラで撮っていた過去の画像で代わりにします。この画像は周辺をカットした拡大画像ですが、私としては会心のショットでしたので安心してご覧いただけます。
円山公園のメスアカミドリシジミ、夏を謳歌しています。
美しー!この季節限定版です。
山裾では、オオウバユリが咲きました。
一首浮かびました。
北の森の あをのファンタジー
ひっそりと オオウバユリに 夏はほほえむ
オシドリやマガモの姿が見られるかと雨降りの北大構内大野池へ行ってみました。
強い雨のためなのか、時々鴨の声が聞こえましたが彼等の姿を見ることはありませんでした。
晴れた日には飛んでいたイトトンボやヤンマトンボは木の葉の陰で雨を避けているのでしょう。
大学構内を案内する組織があるようで、外国人が案内人に導かれてやって来ました。
ずぶぬれの一行は、ポンチョ風の黄色い雨合羽のadaに会釈して通ってくれたので「ユーアウエルカム」と返しましたが正しい英語だったかどうかは分かりません。
雨脚はどんどん強くなって、帰り道の様子で分かってもらえるようにデジカメして来ました。
小暑の円山公園定例探鳥会です。
会員の、山田甚一さん、Sさん、Mさんから素敵な映像が届きました。
夏ですねー。色づいてきたエゾニワトコ。(山田さん)
今日も、暑さに負けずはじまりはじまりー!(Mさん)
マガモ母子です。(Mさん)
そして、オシドリ母子。大きくなりました。(山田さん)
本日のハイライト、メスアカミドリシジミです。(Sさん)
やったね!スーパーショット!お見事!(Sさん)
一首浮かびました。
きらきらと 生命(いのち)のシャワー
ゼフィルスの エメラルドグリーンに 夏ふりそそぐ
神宮は、真夏のたたずまいでした。(山田さん)
【撮影は、会員の山田甚一さん、Sさん、Mさんです】
合計:25種天気:快晴
北大構内大野池にオシドリの雛が現在は二家族出ているそうです。大野池を巡る遊歩道を歩いたり、サクシュ琴似川と大野池を隔てる道を往き来するオシドリファミリーの意外な行動も人気があります。
なぜ危険な地上を歩くのか分かりませんが、池から移動する事で彼等には何らかの有利があるのでしょう。
さて、彼等は森林性の鴨といわれています。高い木の洞から巣立つそうで
すが、弓道部のある林に巣があると聞いていましたし、こんもりした場所なので納得していました。
ところが歩道の傍の楡の木もその一つだと知りました。この洞は以前に見ていましたが人通りがあるので「まさか」と思っていました。でも実は「そのとおり」のポイントでした。それを公開する事に問題もあるようですが、知って保護したいものだと思います。昨年の雛たちがこの洞から飛び降りる光景は動画撮影されていたそうですが、公開されたかどうかは分かりません。
巣があった洞の出入り口の形がカラスの攻撃を防いで、巣立ちの成功の理由の一つだったという人もいます。
どちらにせよ、その後は見事に雛たちは大野池で大きくなって飛び立っていったそうです。
ようやく、札幌にも本格的な暑さ到来です。
今年も、円山公園にメスアカミドリシジミが出ました。
木漏れ日のなかに、ほれぼれするような美しさです
旧作の一首を思い出しました。
森の精の 小さき使者なり
木漏れ日に 跳ねるメスアカミドリシジミは