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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

またまた、お帰りなさい!

円山公園、マガモに続いてオシドリも来ました。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

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うわー!美し-!昨年の秋以来です。

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マガモも張り切っています。

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今年も、親子連れが見られるといいですね。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

 

3月25日手稲山口バッタ塚探鳥会

快晴に恵まれ、気温もプラス10度と、とても暖かな一日でした。
参加者も50人ほどで多くの野鳥大好きさんに参加していただきました。

見られそうな野鳥を紹介

今日、見られそうな野鳥は何


集合場所のすぐ横を流れる新川(しんかわ)で観察開始。
ハシビロガモ オス

ハシビロガモ オス


ここでは初記録のハシビロガモのオス、そしてホオジロガモです。
ホオジロガモ オス

ホオジロガモ オス

キンクロハジロ

キンクロハジロ


青空の上空を大きな鳥が舞い始めました。
皆さんの視線が、そちらに集中しますと。

オジロワシ 成鳥 

オジロワシ 成鳥 


手稲山を背景に従えて、2羽がダイナミックに飛んでいきました。
オジロワシ2羽が手稲山を従えて飛ぶ

オジロワシ2羽が手稲山を従えて飛ぶ


そして、川面には、すっかり男前になったオシドリが浮かんでいます。
オシドリ男前3人衆

オシドリ男前3人衆


マガンの群れが北に飛ぶ様子も見られました。
50羽以上が編隊を組んで飛んで行きました。
マガンの群れ

マガンの群れ

見られた鳥は25種類でした。

2018年3月25日 手稲山口

  • マガン
  • オシドリ
  • ヒドリガモ
  • マガモ
  • カルガモ
  • ハシビロガモ
  • コガモ
  • キンクロハジロ
  • ホオジロガモ
  • ウミアイサ
  • ウミウ
  • アオサギ
  • ダイサギ
  • オオバン
  • オオセグロカモメ
  • トビ
  • オジロワシ
  • アカゲラ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • シジュウカラ
  • ヒバリ
  • ツグミ
  • ハクセキレイ
  • カワラヒワ

合計:25種天気:晴れ

お帰りなさい!

円山公園にマガモが帰ってきました。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

改修工事の済んだ池でくつろいでいますよ。

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マヒワもまだまだ元気に飛び回っています。

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こちらさんもお元気です。

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残雪の参道。間もなく春の訪れです。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

札幌支部創設四十周年を祝う会

今年は、1月の「由緒正しき新年会」に替えて「札幌支部創設四十周年を祝う会」を2018年3月24日に開催いたしました。

写真家:熊谷勝氏の絵画のような野鳥写真をスクリーンに映しながらのお話しや、札幌支部40年の歴史的写真(?)を見ながらの支部発足当時のお話し、古参会員の皆様の当時のお話しなど、楽しい時間を過ごせました。


少々高齢化も進んではきましたが、これからも由緒正しき札幌支部を続けていけることを祈ります。
さぁ、次は五十周年だ!

集合写真

集合写真

札幌支部創設四十周年を祝う会無事終了

タイトルの通り祝う会は3月24日に円山会館で40名を超える参加者で賑やかに楽しく終了しました。祝う会の模様はタイミングで4月号会報では掲載されませんが5月号では詳細が報告されるでしょう。ハヤブサの写真で知られる室蘭の写真家・熊谷 勝氏の写真とスライドでは一味違うプロの画像とトークに皆が酔いました。

ところで、四十周年の歴史を振り返るスライド上映の中で、1996年5月12日に大通西4丁目のNTT社植え込みから11羽の雛を連れたマガモが道庁前庭池に行進したハプニングに札幌支部が深く関わっていた事が紹介され、支部長もその行進に同伴している様子が参加者を楽しませました。

その日、NTT社の植え込みのマガモを保護する手立てが無いかを相談されていた山田支部長が雛の巣立ち直後に中央警察署に交通規制を依頼して、マガモファミリー保護の目的を手助けしたエピソードです。

そういう経緯は知りませんでしたが、大通の歩道に接するNTT社の植え込みで抱卵中のニュースは知っていましたので、タイミングよく私もマガモの行進に出会っていました。

行進の警護に住友事務局長も参加していたことも分かる画像です。支部を挙げてマガモの保護に関わっていたのですね。

警察の12号線交通規制のいきさつを知って、十数名の中央署の警察官がマガモ保護に協力して交通規制をした事と、それをさせた支部長の力に驚いた事でした。

ウトナイ湖水鳥探鳥会

ウトナイ湖水鳥探鳥会です。

晴れ渡った青空の下、心地よいひとときを過ごしました。

沢山の水鳥に加え、オオワシ、オジロワシの勇姿を堪能しました。

以下は、過日の映像ですが大空を飛ぶオオワシと

オジロワシです。

 

2018年3月21日 ウトナイ湖

  • マガン
  • コブハクチョウ
  • オオハクチョウ
  • ヨシガモ
  • ヒドリガモ
  • マガモ
  • オナガガモ
  • コガモ
  • ホオジロガモ
  • ミコアイサ
  • カワアイサ
  • カワウ
  • アオサギ
  • ダイサギ
  • カモメ
  • シロカモメ
  • トビ
  • オジロワシ
  • オオワシ
  • ノスリ
  • ハシボソガラス
  • ハシブトガラス
  • ハシブトガラ
  • シジュウカラ
  • ヒヨドリ
  • エナガ
  • ゴジュウカラ
  • キバシリ
  • マヒワ
  • ウソ

合計:30種天気:晴

 

野鳥の会札幌支部40周年記念カレンダー

札幌支部40周年記念野鳥写真展でご提供頂いた写真を使用して40周年記念カレンダー(2018年4月〜2019年4月)を作成しました。

S-WBSJ 40周年記念カレンダー

S-WBSJ 40周年記念カレンダー
2018年4月〜2019年4月
75mm×200mm 厚み:0.22mm



PDFでダウンロードして、厚手のインクジェット用高画質用紙で印刷すれば、ステキな卓上カレンダー(スタンド付き)のできあがりです。カッターで切ったり、貼ったりの一手間はかかりますが、ぜひともダウンロードしてみて下さい。
写真のカレンダーは、コクヨの写真用マット紙(A4)厚さ:0.22mmを使用しています。

おまけのスタンドは、カットして折り曲げて糊で貼って、組み立てます。

なお、ダウンロードしたり、インクジェット用紙を買ってきたり、カッターで切ったりなんて、やってられない方は、3月24日の「支部創設四十周年を祝う会」で数量限定、500円で販売いたします。福引の景品にもなっていますので、もしかしたら当たるかも!

S-WBSJ-40周年記念カレンダー(PDF)

2018年4月〜2019年4月 まとめてダウンロード

1ページずつダウンロードする場合は、こちらから ↓

S-WBSJ 40thカレンダー2018-4月(PDF)

2018年4月とスタンド

S-WBSJ 40thカレンダー2018-5-6-7月(PDF)

2018年5月〜7月


S-WBSJ 40thカレンダー2018-8-9-10月(PDF)

2018年8〜10月

S-WBSJ 40thカレンダー2018-11-12-2019-1月(PDF)

2018年11月〜2019年1月


S-WBSJ 40thカレンダー2019-2-3-4月(PDF)

2019年2〜4月



スタンドを作るのが面倒だったり、工作が苦手な方は、大小のクリップを組み合わせたり、100円ショップでもそれらしいものもいろいろ売っていますので、工夫してみて下さい。

おまけのスタンド

切って貼ってできあがり

スタンドの型紙は、切り抜く前に折れ線に沿ってボールペンなどでなぞって溝を付けておくと、組み立てるときに折り曲げやすいです。


クリップのスタンド

クリップのスタンド

クリップスタンド

大、小クリップを組合せ

100円スタンド

100円のスタンドは
ピンで壁に取付

お待たせしました!

お待たせしました!円山公園にウソ到来です。

冬の常連さん、今シーズンは遅かったですね。

会員の、山田甚一さんから素敵な映像が届きました。

亜種ウソと・・・

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亜種アカウソです。

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こちらは、この冬長逗留のマヒワ。

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間近で愛嬌をふりまくキクイタダキ。

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お目覚めの、シマリスも人気者です。

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【撮影は、会員の山田甚一さんです】

春呼ぶ街の氷・雪

南の街では桜が春を呼んでる日本列島、北の街でも氷や雪が春を呼んでいます。

 

早春のマジック雪の生け花。

 

 


 

眠たい朝ですどうしましょう。

 

 

 

 


 

駐車場ブロック塀との緩衝材古タイヤにど根性蛙が出現。

 

 


嬉しい春がやって来る。

(どう見ても笑顔にしか見えません。この横へ車を止めた人も気が付いて笑っていました)

 


道に広がる氷の華も春を呼ぶ。

北大構内の深夜。

 

 

 


 

早朝の北大構内に氷の華が道を飾ります。

鳥日和のブログに鳥が居ないので取り置いた画像を・とは一寸苦しいのですが・・。

(探鳥会などでも小さな鳥は撮影が難しいのですが普通に見せてくれている先輩達にはいつも感心しています)

 

ワ(た)シの魚だーっつ

トンビに油揚げさらわれたあー画像の翌年、2003年4月5日のエピソードです。モエレ沼で氷の下の魚を探すオジロワシの目の前で魚を掘り当てて逃げ去るアオサギと、悔しそうに追うオジロワシです。事の次第を連続写真でご覧に入れます。

オジロワシの傍にアオサギが来ました。

腹を空かせていたのでしょう、危険なエリアだが餌が獲れそうだと判断した元気なアオサギです。

先着のオジロワシがアオサギを牽制しているようですが、アオサギも引きません。

アオサギは上空から氷の下の魚の存在を見つけていたと思われます。そうでなければ、わざわざオジロワシの近くに降りないのではないでしょうか。「あの魚をゲットしよう」という強い意思が覗われます。

やっぱりそうでした。

オジロワシも気が付きました。

ここはワシの漁場だ、退け退けーと行動開始!

オジロワシ「ありゃーそこにも魚が居たのかー、くそー(下品な言葉使い)、横取りされてなるものかー」

アオサギ「はい、戴きましたあ」

オジロワシ「ワシの魚だー横取りするなあー」

勇敢なアオサギは魚を得て逃げおおせました。

こういう場合は、腹が減っている方の迫力が勝るようですね。