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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2017年 新年のごあいさつ

日本野鳥の会札幌支部 支部長 山田三夫

あけましておめでとうございます。会員のみなさまはいかが新年をお迎えでしょうか。

昨年11月には、千葉県で開かれた日本野鳥の会連携団体全国総会に参加しました。ブロックからの報告のほかに、いくつかの団体から太陽光発電所(メガソーラ)の報告がありました。また懇談の席でも全国各地でメガソーラ開発の問題点が話題になっていました。

そのひと月後、なんと札幌市南区澄川に建設されるメガソーラについて、事業者から説明を受けることになったのです。場所は真駒内保健保安林(桜山)の東側、精進川を挟んだ民有地6haの開発です。ソーラパネル他の関連施設が3haの発電所を造るというものです。風力発電所の建設とは異なり、環境アセスをおこなう必要はないというのも大問題です。現地をふくめた樹林からは私をはじめクマゲラの生息情報があるところです。そうした稀少鳥類の調査さえする必要がないというメガソーラの建設は、法の隙間を狙い撃ちにした開発行為といえるでしょう。

再生可能エネルギーの利用は、本来温暖化を防ぐ低炭素社会をめざすのが目標であるのに、二酸化炭素を吸収・固定する樹林を伐採してメガソーラを造るのは本末顛倒というものです。早急に、法的な規制や基準を整備することが望まれていると考えます。

2017年 元旦

集合場所訂正 9月18日 室蘭タカの渡り探鳥会

行事案内「探鳥会へ行こう!」の集合場所が間違っていました。
ゴメンナサイ。
今年から室蘭タカの渡り探鳥会集合場所は、マスイチ展望台から室蘭市唐松平に変更になっています。
唐松平は測量山の真下の公園です。

  • 時間・・・9時30分~12時
  • 集合・・・室蘭マスイチ展望台
    今年から室蘭市唐松平になりました。 9時30分集合
  • 交通・・・集合地までの公共交通はありません
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ノスリ、ツミ、ハヤブサなど

円山公園野鳥ガイドブック

昨年秋から地下鉄円山公園駅の展示スペースに円山公園定例探鳥会の宣伝も兼ねて、円山公園野鳥ガイドを展示しておりましたが、展示期間も一応終了となりました。
そこで野鳥の数も増量し「円山公園野鳥ガイドブック」として新たにまとめ、ダウンロード出来るようにいたしました。

円山公園野鳥ガイドブック-2016

円山公園野鳥ガイドブック-2016(11MB)

「庭にくる野鳥ガイドブック 北海道 冬編」と同じ形式で、印刷して折って切ってホチキスで止めたらポケットガイドブックの出来上がりです。

作り方はこちらを参考に →「庭にくる野鳥ガイドブック 北海道 冬編」

野鳥に興味はあるけど、何の鳥だかサッパリわからないという人も、これさえあれば大丈夫。円山公園のお散歩の友に、ぜひともご活用下さい。

3月の庭にくる野鳥調査 最終回です

いよいよ今年最後の調査です。3月は1日(火曜日)から7日(月曜日)まで実施いたします。引き続きよろしくお願いします。

右サイドバーにある「庭にくる野鳥調査2016」で今までの関連記事が見られます。その下の「回答用アンケートフォーム」でアンケートのページが開きますので、見られた野鳥の数をご記入ください。

2月も調査にご協力いただき、ありがとうございました。

2016年 1月2月観察件数

2016年 1月2月観察件数

まだ途中経過で、最終集計ではありませんが、1、2月の調査結果を簡単にお知らせします。
数が多すぎて欄外に書き込まれた鳥の数などは、含んでいませんのでこのグラフの数字は最終的にまだ変わります。あくまでも今現在の概略です。
グラフ上、スズメは観察数が多すぎて収まりきらないので、途中でカットしてあります。ヒヨドリも最終的にはかなり増えそうです。

2016年 1月2月の見られた鳥

2016年 1月2月の見られた鳥

天売猫の シンポジウム&譲渡会のお知らせ

羽幌の環境省羽幌自然保護官事務所からシンポジュウムの案内が来ましたので、お知らせします。
詳しくは、下記チラシをクリックしてPDFファイルをご覧ください。

天売猫のシンポジウムと譲渡会チラシ

天売猫のシンポジウムと譲渡会-チラシ(PDF)

[日時]
平成28年2月21日(日)
  • シンポジウム 13時00分~15時00分
  • 譲渡会など 11時00分~16時00分(シンポジウム開催中は休止します)
[場所]
エス・ワン動物専門学校(札幌市中央区北1条西19丁目2-7)
  • シンポジウム:4階会場
  • 譲渡会など:1階・4階会場
[参加費]
無料(事前申し込み不要)
[定員]
150名
[シンポジウム内容]
  • 基調講演 「共に生きる未来のために」
    • 坂東元氏(旭山動物園 園長 ボルネオ保全トラストジャパン理事)
  • 事例紹介 「天売猫の取組紹介」
    • 竹中康進氏(「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会)
  • パネルディスカッション「人と海鳥と猫が共生する天売島を目指して」
    パネリスト:順不同)

    • 綿貫豊氏(北海道大学水産化学研究員教授)
    • 畠山雅子氏((公社)日本愛玩動物協会顧問 フリーライター)
    • 齊藤暢氏((一社)天売島おらが島活性化会議 代表理事)
    • 中嶋麻耶氏(天売猫預かりボランティア 大学生)
    • 高橋徹氏(「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会会長)
    コーディネーター

    • 溝渕清彦(環境省北海道環境パートナーシップオフィス チーフ)
    司会進行

    • 藤崎未來氏(フリーアナウンサー)
[天売猫の譲渡会など]
  • 天売猫の譲渡会(動物愛護団体の保護猫・犬が参加する場合もあります)
  • 天売猫の取組のパネル展示、映像上映など
  • 羽幌町の特産品の販売など
[注意事項]
  • 駐車場がないため、公共交通機関でお越し下さい。
  • 上履きをお持ち下さい(貸し出しもございます)
[主催]
「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会
[協力]
  • 学校法人 高橋学園 エス・ワン動物専門学校
  • 環境省北海道環境パートナーシップオフィス
[後援]
札幌市
[特別協賛]
タカラ・ハーモニストファンド(宝酒造株式会社)
[問い合わせ]
「人と海鳥と猫が共生する天売島」連絡協議会
  • 事務局(羽幌町役場町民課)電話:0164-68-7003

2016庭にくる野鳥調査 2月もよろしく

1月は庭にくる野鳥調査にご協力いただき、ありがとうございました。
もうすぐ2月。冬も本格的になってきました。「寒くて外に出たくない」「道路が凍っていて転びそう」そんな方でも家の中から庭にくる野鳥の数を数えるだけで、札幌近郊の冬の野鳥の調査に参加できるのが「庭にくる野鳥調査」です。
普段は探鳥会の形でバードウォッチングを楽しみつつ、野鳥の観察データ集めにご協力いただいておりますが、緑が多くていつも野鳥のたくさんいる大きな公園ばかりではなく、街なかや住宅地など、家の庭先に来ている野鳥のデータも集めてみましょうというのが、この調査の趣旨です。
2月は1日(月曜日)から7日(日曜日)まで実施いたします。簡単ですので、ぜひご参加下さい。

詳しい内容については、右サイドバーにある「庭にくる野鳥調査2016」で今までの関連記事が見られます。またその下の「回答用アンケートフォーム」でアンケートのページが開きますので、見られた野鳥の数をご記入ください。

まだ途中経過ですが、1月の調査結果を簡単にお知らせします。

有効観測数は55件でした。

2016庭にくる野鳥-観察件数グラフ

2016-観察件数グラフ

見られた野鳥のグラフはまだ最終集計ではないので、その他の野鳥(ギンザンマシコなどもいました)やリスト外の観測数の鳥などがまだ含まれていません。あくまでも途中経過の概略です。

2016庭にくる野鳥-見られた野鳥グラフ

見られた野鳥

2月の「庭にくる野鳥調査」もよろしくお願いします。

2016 庭にくる野鳥調査アンケートの不具合

特定のブラウザの特定のバージョンを使っている場合のみ、「観察した日にち」に日付が入れられない不具合のあることがわかりました。
「せっかく観察したのに送れなかった」という方がいましたら、申し訳ありませんでした。ごめんなさい。
現在は、日にちの必須項目をはずしましたので、もし日にちを入れられない場合でもそのまま送信できます。その場合は、一番下の「お気づきの点など・・・」のところに観察日を入れていただけると助かります。


このアンケートに限った話ではありませんが、ブラウザは、Web標準に準拠した Google Chrome、Firefox、Opera、Safari などを使うことをお勧めいたします。

2016年 新年のごあいさつ

日本野鳥の会札幌支部 支部長 山田三夫

あけましておめでとうございます。会員のみなさまはいかが新年をお迎えでしょうか。

札幌支部が毎月探鳥会を開催している西岡水源池、円山公園では30年以上の間、同じ場所で野鳥の観察を中心に自然環境のモニタリングしている数少ない事例ではないかとおもわれます。たんに野鳥の観察を楽しむだけではなく、データの積重ねを残すことは、自然環境や野鳥たちを「消費」するだけではなく「再生産」につながることで、おおいに誇っていいことではないでしょうか。

2015年12月の「野鳥」誌の特集「外来種問題を考える」では、「我が国の生態系等に被害を及ぼすおそれのある外来種リスト(鳥類)」になんと15種がリストアップされ、捕食、交雑、優占などの影響がすでに深刻になっていることを伝えています。外来生物対策としては「持ち込まない」「野外に放さない」「拡げない」の三原則を忘れないように心しなくてはならないことでしょう。

どうぞ今年もみなさまと野鳥にとってよい一年でありますように。