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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

2017年9月の行事案内

9月3日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、非会員300円
  • 野鳥情報・・・カワセミ、ヤブサメ、カイツブリなど

過去の探鳥会記録はこちら → 2015年9月6日 西岡水源池


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9月10日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、非会員300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、コサメビタキ、アカゲラなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2016年9月11日 円山公園


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9月18日(祝日)室蘭タカの渡り探鳥会

  • 時間・・・9時30分~12時
  • 集合・・・室蘭市唐松平 9時30分集合
  • 交通・・・集合地までの公共交通はありません
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ハヤブサ、チゴハヤブサ、オオタカなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2016年9月18日 室蘭

生息地を丸ごと守る

(公財)日本野鳥の会 野鳥保護区事業所 松本潤慶

渡邊野鳥保護区フレシマ

(公財)日本野鳥の会では、絶滅危惧種のタンチョウやシマフクロウを守るため、独自の「野鳥保護区」を設置しています。1986年に開始したこの活動は、ナショナル・トラストの手法を用いており、寄付金をもとに所有者から土地を購入すること、また所有者と協定を締結して開発しない約束を取り交わすことで、生息地を担保しています。  

道内においては1987年に根室市のタンチョウの繁殖する湿原7.6haを購入し「持田野鳥保護区東梅」が誕生したのを皮切りに、風蓮湖岸のラムサール条約湿地の範囲から外れた湿原群、厚岸町の別寒辺牛湿原、鶴居村の温根内湿原などの、法的な保護策がとられていない民有地を中心に保護区を作ってきました。2004年からは、この手法をシマフクロウへも拡大し、根室地域のシマフクロウの生息地の一部13haを購入して「持田野鳥保護区シマフクロウ根室第1」を設置しました。その後、日高、釧路、知床、十勝の各地域に保護区を広げるなど、積極的にシマフクロウの生息地保全を進めています。2017年現在、当会の道内の保護区は33ヶ所、3,559ha(タンチョウ:2,873ha、シマフクロウ:856ha)まで拡大しました。

このように当会では、北海道東部を中心に、広大な湿原や森林を保護区としていますが、それらの環境を維持し、末永く保全するためには、適正な管理を続けることが重要です。2006年には、根室市内に野鳥保護区事業所を開設し、専属職員が巡回や調査、環境管理を行なっています。近年では、地域の子どもたちとの森づくりや、企業のCSR活動の受け入れ、支部の探鳥会、ツアーのご案内などを通して、より多くの方々へ当会の活動を伝えています。そして、シマフクロウの生息数回復のため、繁殖補助のための給餌や、巣箱の設置も開始しています。

渡邊野鳥保護区ソウサンベツのタンチョウ親子

このような活動の甲斐もあり、道東にのみ生息していたタンチョウは約1,800羽まで回復し、道北や道央の一部へ分散しています。また、シマフクロウの個体数は約140羽と予断を許しませんが、分散個体が道央圏まで出没し始めています。この北海道を代表する2種が、札幌近郊で普通に見られる日も近いかもしれません。彼らが安定して生息するためには、湿原や森林の豊かな自然環境が必要です。その日を目指して、皆さんとタンチョウやシマフクロウの生息環境を守り、育てる活動ができれば良いなと考えています。

支部報「カッコウ」2017年8月号より

2017年8月の行事案内

8月6日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、非会員300円
  • 野鳥情報・・・カワセミ、ヤブサメ、カイツブリなど

一昨年の探鳥会記録はこちら → 2015年8月2日 西岡水源池


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8月13日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、非会員300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、コサメビタキ、アカゲラなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2016年8月14日 円山公園


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札幌支部事務局・夏休み期間
8月11日(金)~17日(木)まではお休みです。

札幌は日本一のコウモリ都市

コウモリ写真家 中島宏章

主要都市のコウモリ

<衝撃の事実!>
 いきなりですが、表を見てください。日本の主要都市と数字が並んでいますね。これは何の数字だと思いますか?実はこれ、各都市で確認されているコウモリの種数なんです。なんと、札幌市はダントツで1位ですね!17種ものコウモリが確認されています(北海道全体では19種)。いまや札幌も190万人都市。しかし、このコウモリの事実を知っている人はつい最近までは僕だけだったでしょう(笑)。今日からはこの記事を読んだ皆さんも仲間入りです♪

<コウモリは指標生物>
 コウモリという生物は多様な環境に適応しているため世界に1300種もいる大所帯です。日本にも37種(絶滅種2種も含める)が確認されています。
 札幌が日本一のコウモリ都市という件について、面積も違えば(札幌は約1100km2、東京23区は約600km2)、含まれる環境も違うから、一律に比較出来ないじゃないか?という指摘もあると思います。その通りです。札幌は面積も広い上に、他の都市に比べて森林の割合が非常に高いですよね。だから、コウモリがたくさんいて当たり前じゃないか。その通りです。だから逆説的に「コウモリがたくさんいるということは、札幌は多様な自然環境を有している」ということの証拠みたいなものですね。「コウモリを見れば、そこの自然のことが分かる」ということです。
 そういう意味では、大都会の東京や大阪や名古屋のコウモリが少ないのも当然と言えます(ちなみに東京都全体だと、多摩や島嶼部も含まれるため14種まで跳ね上がる)。

<札幌自慢>
 札幌は「コウモリがたくさんいるから」素晴らしいんじゃなくて、、、「たくさんのコウモリが暮らしていけるほど豊かな自然があるから」素晴らしいのだと思います。コウモリを通じて、自分たちが暮らしている札幌の魅力に、市民の皆さんが改めて気づいてもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。

支部報「カッコウ」2017年7月号より

2017年7月の行事案内

7月2日(第一日曜日)西岡水源池定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、非会員300円
  • 野鳥情報・・・カワセミ、アオバト、ハリオアマツバメなど

一昨年の探鳥会記録はこちら → 2015年7月5日 西岡水源池


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7月9日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、非会員300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、キビタキ、コサメビタキなど

一昨年の探鳥会記録はこちら → 2015年7月12日 円山公園


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7月23日(第四日曜日)手稲山口バッタ塚草原探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・手稲水再生プラザ駐車場 9時集合
  • 交通・・・JR「手稲駅北口」から8時28分発「循環手41」へ乗車、「山口団地6号棟前」下車、徒歩7分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ホオアカ、ホオジロ、エゾセンニューなど

一昨年の探鳥会記録はこちら → 2015年7月26日 手稲山口バッタ塚


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※16日~17日におこなう八戸航路探鳥会の募集は終了しました。

2017年5月の行事案内

6月4日(第一日曜日)西岡水源池 早朝 探鳥会

  • 時間・・・5時~8時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 5時集合
  • 交通・・・公共交通は早朝の為ありません
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ウグイス、クマゲラ、カワセミなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2016年6月5日 西岡水源池早朝

6月4日(第一日曜日)西岡水源池 定例 探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・西岡公園管理事務所前 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「澄川駅」から中央バス「西岡環状線」乗車、「西岡水源池」下車
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・ハリオアマツバメ、ヤブサメ、コムクドリなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2016年6月5日 西岡水源池


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6月11日(第二日曜日)円山公園定例探鳥会

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・円山公園南大通側入口 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「円山公園駅」から徒歩3分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・・オシドリ、アオバト、オオムシクイなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2016年6月12日 円山公園


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6月18日厚別川河畔林・カッコウ探鳥会(第三日曜日)

  • 時間・・・9時~12時
  • 集合・・・川下公園ピクニック広場駐車場 9時集合
  • 交通・・・地下鉄「白石駅」から8時38分発「白24・川下線」へ乗車、「八幡宮」下車、徒歩5分
  • 参加費・・・会員無料、一般300円
  • 野鳥情報・・カッコウ、ノビタキ、エゾセンニュウなど

去年の探鳥会記録はこちら → 2016年6月19日 厚別川河畔林探鳥会


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会報6月号の訂正とお詫び

日本野鳥の会札幌支部のみなさまへ

支部の会報誌「カッコウ」6月号のリレーエッセイ鳥参上(11ページ目)のタイトルが先月号と同じになっていました。
正しくは「カラスと共に行動する」です。申し訳ありませんでした。

また執筆者のNPO法人札幌カラス研究会代表の中村眞樹子氏には
ご迷惑をお掛けしたことお詫び致します。

札幌支部事務局

なお、このウェブサイトのリレーエッセイにも毎月支部報と同じ文章を掲載しておりますが、こちらは正しいタイトルになっております。

2017年6月のリレーエッセイ

カラスと共に行動する

NPO法人札幌カラス研究会代表 中村眞樹子

 札幌の6月と言えば散歩や自然観察などにちょうど良い気候で、繁殖中の鳥たちが忙しく食べ物探しに動き回っている姿にも遭遇できる。希少種や見た目がかわいいカモ類だと微笑ましいニュースになる場合が多い。特にカモ類の親子の引っ越しになると警官が誘導するなんて事もある。人間という生き物は見た目に左右されやすい傾向が強いと思うのである。

 私が長年研究対象にしている鳥は知らない人がいないに違いないはずのカラス類である。しかしカラスと一言で終わらせられていて実にもったいなく損をしている気がしてたまらないのである。カラスと一言で言っても「ハシボソガラス」「ハシブトガラス」がいてきちんと別種として記載されている。種が違うという事は行動も違っていて当たり前なのだが、いまだに十把一絡げにされている場合が多いのが現状かもしれない。

 幸いにも札幌市ではボソとブトを分けて考えて対応するようになってくれたので、ボソの場合は巣があっても看板設置をして見守ってもらえるようになった。10年以上前だと考えられない対応だよね。役所でもどこでもそうだけどレールに乗っているルールを変えるのってギャンブルに近く、成功すれば名が残るが失敗に終わると悲惨である。

 この原稿を書いている目の前をカラスたちが忙しそうに右往左往して飛び交っている。飛び交う理由はゴミ回収車や歩きながらパンを撒いている人を追いかけているからである。あとは近隣で子育てをしているカラスが給餌のために食べ物探しをしているからである。最近は見られなくなって残念だが薬局の店先のワゴンに入っているお菓子を万引きするカラスがいてそれはそれは見ていて楽しかった。(笑)
札幌は都市部の割にはブトとボソがある程度バランスよく生息していてお互いに意識しあいながら暮らしているのだと思う。ボソの方の繁殖開始が早く5月の最後の週にはかわいい雛の巣立ちが始まる。しかし繁殖開始が早い分5月にある通称「リラ冷え」にぶつかり、強風や低温が続いてしまうと孵化したばかりの雛の体温維持が出来ないのかGW明けに放棄してしまう番も少なくない。すぐに再営巣するボソもいるがそのまま止めてしまう場合も少なくない。
その分ブトは4月中旬に抱卵に入る場合が多いのでリラ冷えの時はまだ卵なので守りやすいのだろう。放棄する番は比較的少ないかもしれない。しかしもしもブトもボソも同時に繁殖を始めたらきっと大変な事になるだろうと思っている。もちろん確証はないけど、雛への給餌に伴う食べ物の取り合いやブトがボソの巣に入り込んで卵や雛を食べちゃうとか色々と想定される、微妙な繁殖開始のズレが子孫を残すための戦略なのかなと思うのである。
カラスという鳥は住んでいるエリアによって同じ種であっても行動が違うという面白い鳥である。特に札幌のカラスはフレンドリィな面が多く、本州の人からは驚かれる事がある。しかし私はカラスの方が上手に人間を観察して利用しているように思えてならないのである。
書きだしたら止まらないのだが今回はここまでで終わり。最後にちょっと私事になるけど宣伝を。。。。

「2017年9月に北海道新聞社より『札幌のカラス』を発売予定」

 日本にはたくさんのカラスに関する本が出版されていますが、札幌のカラスという地域限定の面白い行動を紹介する内容になります。今執筆中ですが9月に発売されたらぜひお買い求め下さりカラスの魅力に取りつかれてほしいと思います。

支部報「カッコウ」2017年6月号より

バードソン2017

札幌支部40周年記念“バードソン2017”を開催します
あなたも募金で参加しませんか!

バードソン2017パンフ

バードソン2017パンフ(PDF)

バ—ドソンとは?
バードウォッチングとマラソンを合成した言葉です。
4人ひと組のチームが、長時間の探鳥で、何種類の野鳥を観察できるかを予想し、参加者が寄付金をおさめる募金活動です。
募金の目的
札幌支部40周年を記念し、会員のみなさんが撮影した「野鳥写真展」を開催する費用にあてます。写真展は、多くの市民のかたへ野鳥観察の楽しさを伝えるとともに、環境保護を訴えるものとします。
バードソン日程
2017年5月28日(日曜日)午前8時から午後4時。チームメンバーは4名の会員で構成し、探鳥コースは主に札幌市内とその近郊とします。
募金の方法
寄付金の金額を決めるのは参加者のみなさんです。
たとえば観察種1種につき100円の寄付金で申し込んだ方は、観察種総数が30種類となった場合は3,000円となります。1種30円の寄付金で申し込んだ方は、900円となります。
また定額の寄付金も歓迎です。
募金の申込み
前日までに、申込み用紙に必要事項を記入し、探鳥会担当者へ渡すか、メール・葉書で事務所までお送りください。
後日の寄付金送付は、別紙の郵便振替用紙でのお支払い、または銀行振込でお願いします。
また探鳥会でも申し受けます。

日本野鳥の会札幌支部

  • 札幌市中央区大通西17丁目1-14-203
  • TEL・FAX:011-613-7973
  • 郵便振替:02720-5-8997
  • 銀行振込:北洋銀行道庁支店普通524-953
  • E-mail:cuckoo@sapporo-wbsj.org

募金申込フォームを作りました。
こちらから申し込めます → 「バードソン2017募金申込フォーム

女子探鳥会のとりくみ

日本野鳥の会オホーツク支部幹事 川崎 里実

「女子会という集まりがあるんだから、女性だけの探鳥会があってもいいんじゃない?」という軽い思いつきで、女子探鳥会は始まりました。
参加者は女性限定。企画や広報、当日の案内(探鳥会リーダー)も、すべて女性が行います。

女子探鳥会はいざ始めてみると、いつもの(男性の)メンバーがいないのでちょっと寂しいような・・・気もしましたが、すぐに和気あいあいとした楽しい雰囲気で鳥見を楽しむことができました。女性だけのグループで1羽・1種類の鳥に出会うと、その場で時間をかけてじっくりと観察できるような印象があります。シジュウカラやマガモなどごく普通の鳥でも、なにげないしぐさを見ては「かわいい!」「何を考えているのかな?」などと想像します。たとえ鳥が出なくても、一緒に歩いているだけで会話が弾みます。なんと素晴らしいのでしょうか。おまけに時々パートナーの愚痴が飛び出したりして、ストレス発散にも効果あり?!

女子探鳥会

探鳥会後にはランチやお茶を楽しむ時間を作りました。昼食を食べながらおしゃべりを楽しみ、初対面の方や初めて参加された方も、ゆっくりと交流できるようにしています。
そしてイベントを企画・実施するにあたって、大切なのがPR。支部報と支部のHPのほか、北海道新聞(地方版)と網走・北見地方のローカル情報誌に広報していただきました。会員だけでなく非会員にも知ってもらえるように広く広報することをこころがけています。「女性ならどなたでも歓迎」の姿勢と話題性もあってか、時々地方紙の記者さんが同行され、記事にしていただくこともありました。ちなみに同行される記者さん・カメラマンさんも女性限定。「もし男性記者さんが来られる場合は女装してください」とお願いしていますが、まだ残念ながら(?)その実例はありません。

参加された皆さんからは「女性なら初歩的なことも優しく教えてくれそう」「申し込み不要なのが助かる」「みんなで食べるランチが楽しい」などのご感想をいただいています。女子探鳥会をきっかけに初めて探鳥会に参加された方もおり、他支部からも関心を寄せていただくなど、交流の幅が広がったと思います。女性幹事も参加者も、皆さんが「あー、楽しかった!」と言ってくださることがとても嬉しく、やりがいを感じます。

今後の課題としては、女性幹事は探鳥会の担当役(リーダー)となると荷が重いと考える方が多いため、なかなかリーダー役のなり手がいないことが挙げられますが、例えば手芸が得意な方に講師役をお願いしてワークショップ形式のイベントにするなど、女性ならではの楽しく無理のない企画ができたらと思っています。

支部報「カッコウ」2017年5月号より