西岡水源池定例探鳥会 2019.4月
池の氷、上流側からですと随分開いて見えますが、開いているのは全体の1~2割ほど、氷が落ちるのは平年並みとなりそうです。
好天に恵まれ参加者も50名超となり、2グループに分かれて出発。カラ類の囀りがよく聞こえます。写真はハシブトガラ、対岸からヤマゲラの声も。
ほどなくオオアカゲラ♀が現れ、どうやら隣のシラカバ朽ち木がお気に入りのよう、数ヶ所の堀跡も確認できます。
札幌根雪なしは早かったですが、園路はまだ大半が雪で覆われています。でも木道は管理の方の雪割のおかげでスタスタと歩けます。
奥の湿原まで足を延ばすと、キバシリ囀り聞こえ、コゲラ、エナガ、ミソサザイなども観察。この後キバシリ祭り状態となりました。
途中の木道上で何かをくわえて飛び立つヤマガラ。
湖面を覗くと20ほどのマガモに混じりカワアイサ♀が 1羽、カイツブリも。ようやく水鳥を観察できる季節になりました。
芝生広場方向からヤマゲラの声が盛んに聞こえ「行ってみるべ」と向かいましたところ、いたいた。シラカバ上部にヤマゲラ♂でした。この後メスも現れ我班の帰り道を先導するように飛び交ってくれ、同じようにアカゲラカップル?も。
もう一班はクマゲラの声も確認できたようで、キツツキ5種揃い踏みとなりました。 南向き斜面にフクジュソウ一輪。
夏鳥には会えませんでしたが、個人的に久しぶりのヤマゲラでなかなか良かった。参加者58名、おつかれさまでした。
2019年4月7日 西岡水源池定例探鳥会
- マガモ
- カワアイサ
- カイツブリ
- アオサギ
- トビ
- オジロワシ
- オオタカ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- クマゲラ
- ヤマゲラ
- カケス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ミソサザイ
- スズメ
- 合計:24種
- 天気:曇り
- 地域メッシュ:6441-333
2019年4月7日 西岡水源池探鳥会
2019年4月7日 西岡水源池
- マガモ
- カワアイサ
- カイツブリ
- アオサギ
- トビ
- オジロワシ
- オオタカ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- クマゲラ
- ヤマゲラ
- カケス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ミソサザイ
- スズメ
- 合計:24種
- 天気:曇り
- 地域メッシュ:6441-333
西岡水源池の氷 どうなのさ?
4/4(木)ちょいと気になり池の様子を見に行きましたところ、あらららの未だ一面氷、開いているのは上流側わずかでした。
今年の札幌根雪なしが早かっただけに、4月西岡定例時もしやと期待しましたが残念、積雪ゼロから寒い日続きでしたもね。でも管理事務所の方のお話「木道は歩けます」ときっぱり、コツコツ雪割りしてくれていたのでしょう、ありがたい。カワラヒワが「ビーン」と囀っていました。
西岡水源池定例探鳥会 2019.3月
いいお天気になりました。集合場所トドマツ梢で囀るヒガラ。あちこちでカラ類の囀りが 聞こえます。
参加者も50名超で2グループに分かれて出発。歩き出しカラ類など観察中、キバシリ囀りが聞こえ、声を頼りにやっと見つけ出す。いがった。
キャンプ場下のシラカバに比較的新しいクマゲラ食痕。そばまで寄り堀痕を触って覗いて観察、迫力感じます。
湿原木道上空にトビとオジロワシ、芝生広場で対岸からヤマゲラの声、声の本人をもうひと班の方は観察できたようでいいですこと。
カラマツ林フェンス沿い、アカゲラ♂が現れる。
歩道脇のイタヤカエデから滴り落ちる樹液を皆で舐め「甘い甘い」と大喜びの写真。「ここの樹液にエナガ来ればいいのに」とちゃっかり発言参加者も。
思い通じたか、駐車場近くのトドマツ林で、エナガ、キクイタダキ、コゲラなど結構いかった。
写真は別グループの方からいただいたシメの初列風切羽。以下Sさんから聞いたシメの羽根散乱場所での会話やり取り。
sさん「この羽根はどうもシメっぽいですね」
kさん「シメっぽいって?濡れてるの?」
sさん「・・・・・」
kさん「シメ殺されたということは死因は絞殺でしょう!」
sさん「・・・・・」
tさん「この辺でシメにしませんか」
と、探鳥会でオヤジギャグに付き合わされる参加者も大変です。
それはともかく、 参加者52名でおつかれさまでした。最後暑かった。
2019年3月3日 西岡水源池定例探鳥会
- トビ
- オジロワシ
- コゲラ
- アカゲラ
- ヤマゲラ
- ハシブトガラス
- キクイタダキ
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ツグミ
- スズメ
- 合計:17種
- 天気:晴れ
- 地域メッシュ:6441-333
2019年3月3日 西岡水源池探鳥会
2019年3月3日 西岡水源池
- トビ
- オジロワシ
- コゲラ
- アカゲラ
- ヤマゲラ
- ハシブトガラス
- キクイタダキ
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ツグミ
- スズメ
- 合計:17種
- 天
気: - 地域メッシュ:6441-333
西岡水源池定例探鳥会 2019年2月
申し分のない青空となりました。管理事務所前から望む手稲山、直線距離で20Kmほどです。
8:50頃、上空を飛行機が幾度か旋回、写真をトリミングしてみると、右の翼に朝日新聞のマークが確認できましたので、札幌国際スキーマラソンの取材機かと思われます。
いつもの電柱構造物に2羽のスズメ、カップル成立でしょうか?
集合時間中、管理事務所前の松に4羽ほどのカケスが現れ歓声があがりました。ヤマガラもめんこいわあ!
今日は2グループに分かれて出発。ヒガラ、ハシブトガラの囀りが聞こえます。
我班は池を左回りにコース選択。ほどなくエナガ10羽以上の群れに遭遇、かなり長い間楽しめました。今年は冬鳥少ないなか、エナガが頑張ってくれてほんとありがたい。
エナガで喜んでいたらオオアカゲラ♂も現れ、どっちを見ていいものやらと贅沢な悩み。
この写真は左側フェンス向きの方はオオアカゲラを、右側池向きの方はエナガを観察の図。
冬のお楽しみアニマルトラッキング観察。これはネズミのものかな?シッポの痕がわかります。
湿原に下りて「クェケ」の声に見上げる先ツグミ、本日初の冬鳥でした。
芝生広場のカラマツに比較的新しいと思われるクマゲラの突いた痕。
キバシリ観察、姿を確認できたのはお二人でしたが、ひと声だけの囀りを、しっかり皆で確認できたのはいがった。もう一班はヤマガラの囀りも聴けたようで、2月です。
最後、「上空を舞う舞う猛禽はなんだ?」と皆で分析、オオワシ亜成鳥に落ち着きました。
冬鳥少ない中、19種とはなかなかです。参加者33名でおつかれさまでした。寒いけれども、今日は節分、明日は立春、暦は確実に春へと。
2019年2月3日 西岡水源池定例探鳥会
- トビ
- オオワシ
- ハイタカ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- カケス
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ツグミ
- スズメ
- 合計:19種
- 天気:快晴
- 地域メッシュ:6441-333
2019年2月3日 西岡水源池探鳥会
2019年2月3日 西岡水源池
- トビ
- オオワシ
- ハイタカ
- コゲラ
- オオアカゲラ
- アカゲラ
- カケス
- ハシボソガラス
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- エナガ
- ゴジュウカラ
- キバシリ
- ツグミ
- スズメ
- 合計:19種
- 天気:快晴
- 地域メッシュ:6441-333
西岡水源池定例探鳥会 2019年1月
あけましておめでとうございます。
2019年札幌支部の探鳥会始めに相応しい青空が広がりました。
2グループに分かれて出発。
まだ残っているハリギリの実にヒヨドリ。
この後、コゲラも含めたカラ類の混群に出会いました。
ちらちらと見え隠れするアカゲラをもどかしく観察。
鳥影薄しのため部分日食観測にしばし趣旨変更。薄曇りだと眩しいし、厚い雲だと見えなくて微妙なもんです。
湿原に下り、木道下からミソサザイ飛び出す。
いつもの年に比べると雪の少ない西岡、参加者は45名でした。
今年も楽しい探鳥会となるよう、みなさまよろしくお願いいたします。
2019年1月6日 西岡水源池定例探鳥会
- コゲラ
- アカゲラ
- ハシブトガラス
- ハシブトガラ
- ヤマガラ
- ヒガラ
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ゴジュウカラ
- ミソサザイ
- ツグミ
- スズメ
- ウソ
- 合計:13種
- 天気:晴れ
- 地域メッシュ:6441-333