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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

バードソン2017コース

大まかな時間とコースです。交通状況やお天気などで多少変わるかもしれませんが、このくらいの時間にこの辺にいます。近所の野鳥情報や、おやつの差し入れなども大歓迎。応援よろしく。

8時00分:西岡水源池

アカゲラ、キビタキ、カラ類にマガモ、コガモ等、山野の鳥から水辺の鳥まで、スタートダッシュで40種以上は見つけたい。

10時00分:厚別川河畔林

モズ、オオヨシキリ、コヨシキリ他草原の鳥を中心に。

11時30分:モエレ沼

アオサギ、オオバン、ハヤブサ、ノスリ、などなど。

13時00分:石狩川河口及び石狩灯台周辺

ミサゴ、オジロワシ、ウミウ、ウミネコ、その他海辺の鳥。

15時00分:円山公園及び円山周辺

西岡水源池で見落としたリ、見られなかった種を追加する。

16時00分:ゴーーール!!!

目標の70種、いったかな?

目印はこのステッカーです。
バードソン2017ステッカー
クルマかリュックの後ろか頭のテッペンか、どこかについてると思うので、ひと声かけていただけるとうれしいです。

猿子隊長、バードソンを語る

バードソン2017、いよいよ5月28日開催です。
そこでチームを率いる野鳥の会札幌支部副支部長の猿子(ましこ)隊長にインタビューをおこないましたので、掲載いたします。


今回のバードソンは、野鳥の会札幌支部の精鋭たちが参加とのことです。なかでも札幌支部のエースと言われる猿子隊長ですが、バードウォッチングをはじめた原点を教えて下さい。
ましこ:中学校時代に「野鳥と共に」(中西悟堂著)という本を読んでいて「猿子鳥(ましこどり)」という鳥の名前があってビックリしました。
図書館で調べたら、○○マシコと名のついた鳥が6種類もいて、2度びっくり、「オガサワラマシコ」は絶滅種とあって、ちょっと悲しかった。
俺は鳥なんだ!と思い始めて、はまりました。
本が意外に面白かったので近所の公園に鳥見に行ったら、本のとおりに、いろんな鳥が居たんです。
運命を感じますね。バードソンの自信の程は?
ましこ:札幌で見られる夏鳥たちは、5月が最も活動的で、いろいろな仕草も見られて面白く、かつ見つけやすい時期です。
一人より二人いや四人で探せば、なんでも見つけられるぞい。ついでに財布も見つけたら、すぐに警察に届けます。
お財布はともかく、珍しい鳥に見とれて、たくさん見つけるという目的を忘れないで下さいよ。それでは目標観察数を教えていただけますか。
ましこ:60種から70種の間くらいと思ってます。
本当のところ、実際の数はどのくらいだと思いますか。
ましこ:当日の天候にもよりますがなるべく70種近くは出したい!雨だと50種行くかどうか・・・ですね。
出来れば応援部隊が先発で居場所を見つけてくれているとうれしいです。
あくまでも強気ですね。期待してます。ところで応援に行ってみたい人もいると思いますが、何時頃どの辺に行けば会えますか。
ましこ:そうしていただけるとありがたや、ありがたや。
抱きしめてキスしたいくらいうれしいですね。
どの鳥も、そこの環境に暮らす地球の仲間ですから全部見つけて差し上げたいので、応援よろしくお願いします。
なお、大体の時間と場所は、のちほどあらためて発表します。もう少し待って下さい。
最後にひとこと、お願いします。
ましこ:合言葉は「野鳥も人も地球の仲間」
この言葉の深い意味を最近は良く感じます。
支部設立の40年前に較べて、野鳥の数がとても減りました。鳥が減る、ということは人の生きる環境も悪くなってきている、ということ。
バードソンでは、そんな人と鳥の生活環境に思いを馳せて、見て歩きたいです。
10月写真展も、そんな視点を持って、しっかりとした内容で実施したいですね。
目標65種以上・・・です。

本日は、どうもありがとうございました。


なお、バードソンの募金参加申込みは、ウェブ上でも受け付けております。
→ 「バードソン2017募金申込フォーム
をご覧ください。

鳥の羽で鳥をつくる

デジタルバードウォッチング 連載第4回

野鳥が好きな人なら、よく公園などで落ちてる羽毛を拾ったりするよね。ポケット図鑑に挿んだままになっていたり、フムフム羽ってこうなっているのかとじっくり観察したり、いっぱい集めてコレクションしたり。
今回は、アートな目で見ると羽毛もこんなになっちゃうという事例。

Cut Feather-1

羽毛を細かく切り抜いて鳥の形を作っています。繊細。
作っているのはワシントンのアーティスト、Chris Maynardさん。どうやってこれだけ細かい作業をやっているかというと、眼科手術用のはさみ、鉗子、拡大鏡を駆使しているようです。やっぱり普通のカッターやハサミじゃ無理か。

Cut Feather-2Cut Feather-3Cut Feather-4

指先の器用さに自信のある人、挑戦してみます?

URL:http://www.featherfolio.com/
このサイトの中の 「Cut Feather Shadowboxes」のページに作品が沢山並んでいます。

ネットラジオで1日中鳥の声を聞く

デジタルバードウォッチング 連載第3回

今回ご紹介するのは、インターネットラジオです。

中学生の頃、短波放送で世界のラジオ局を聞くのが流行っていました。当時、BBCのビッグベンの鐘の音やラジオ・オーストラリアのワライカワセミの鳴き声を楽しみに聞いていた人も多かったと思います。私も部屋で一人聞き耳をたてながら、ワライカワセミってどんなセミなんだろう?(てっきりセミだと思っていた)と遠い海外に思いを馳せていました。

最近ではラジオのスイッチを入れることも滅多に無くなりましたが、ネットラジオはよく聞いています。「インターネットラジオ」で検索するとたくさんのラジオ局がヒットします。便利になったものです。
ネット環境があればどのパソコンでも聞けますが、私は、iTunesの「ミュージック」>「ラジオ」で聞いています。英語ですが世界中のラジオが登録されていて、実に様々なジャンルの音楽が聞けるようになっています。

ず~っとビートルズだけを流し続けている局とか、クラシック、ジャズ、ロック、年代別ヒット曲など特定のジャンルに絞って曲を流しているのが特徴です。ネット版有線放送みたいな感じでしょうか。私は仕事をしながらBGMとして聞いています。

そんな中に一体何を考えているのか、一日中鳥の鳴き声だけを流しているラジオ局を発見しました。「birdsong radio」と「Brazilian Birds」です。朝から晩まで野鳥だけ。海外の放送なので日本で聞く鳥の鳴き声とは、ちょっと違う感じもしますが、鳥好きの人のBGMにはいいかも。
ただしあまりマニアックな人は、「この声は何々だ」とか「日本の何々とは鳴き方が違うぞ」とか、いろいろ考えて仕事の効率が落ちそうだからやめたほうがいいかもしれません。


Birdsong Radiobirdsong radio
http://www.birdsongradio.com/
小鳥たちの夜明けのコーラスです。

iTunesは、「ミュージック」>「ラジオ」>「Ambient」>「Birdsong Radio」です。


ウェブサイトでも聞けますが、↑ 再生用のプレーヤーをサイトに埋め込めるようになっていたので、試してみました。再生ボタンを押すと聞けます。


Brazilian BirdsBrazilian Birds
http://www.brazilianbirdsradio.com.br/
こちらは、ブラジルの小鳥さんたち。
ウェブサイトを開いて、サイトタイトルの少し下にある「Click here to open player」をクリックすると聞けます。

iTunesは、「ミュージック」>「ラジオ」>「Ambient」>「Brazilian Birds」


ちなみに、当時セミだと思っていたワライカワセミは、20数年後にオーストラリアで実物を見ることが出来ました。でかくてヌイグルミみたいなカワセミでした。

鳥型ロボット SmartBird

デジタルバードウォッチング 連載第2回

本日ご紹介するのは、ちょっと前のネタですが、Festoというドイツに本拠地を置く空気圧機器の世界トップメーカーが作った鳥型ロボット SmartBird です。

アトムから始まって、鉄人28号、マジンガーZ、ドラえもん、ガンダム、エヴァンゲリオンと日本は数々のロボットを作って来ましたが(あれ、みんなアニメか)もちろん外国でもロボットは作られています。

ホンダのアシモを初めて見た時、ロボットらしからぬ滑らかな動きにびっくり仰天したものでした。
このSmartBirdも実に滑らかな動きで、文字通り鳥のように空を飛びます。

カモメに似せたSmartBirdは、翼を上下に動かすと同時に角度をつけて翼をねじることで鳥のように飛ぶのだそうです。

このロボットの研究テーマは少ないエネルギーでいかに効率的に動かすかということのようで、そのために動物を真似た動きを追求しているのですね。
日本の家電メーカーも最近は生物の体の仕組みを模倣して効率を上げることに熱心ですが、Festoも生物型ロボットをいろいろ作りながら、その仕組を探求しているのでしょう。

この会社は、他にも鳥系では水中を泳ぐペンギン型ロボットや優雅に空中を飛ぶペンギンロボット(こちらは翼で飛んでいるのではなく、気球に付けた翼で動きを制御しているだけ。)などいろいろ作っています。

その他のロボット

  • Festo:Festo本社のウェブサイトです。
  • SmartBird – bird flight deciphered:SmartBirdの詳細はこちら。
    特に「Making-of」の動画はちょっと長いですが、ゼロから始めた製作過程が面白いです。また、地面から羽ばたいて飛び上がる場面にはちょっとびっくり。このくらいの羽ばたきで浮き上がるってことは、よほど効率の良い空気の捉え方をしてるんでしょうね。

さえずりナビ

デジタルバードウォッチング 連載第1回

IT(情報技術 ー この言い方もう古いかな)を駆使してインドアでも野鳥を楽しめればいいなというコーナーです。勝手に第1回とかいってますが、2回目があるかどうかはわかりません。
ネットで見つけた野鳥に関する(あるいは無理やり野鳥に関連しそうな)ソフトやウェブサイト、便利な技など紹介します。

それではさっそく。第1回目でご紹介するのは野鳥の鳴き声検索システム「さえずりナビ」です。
あれ、この鳥の鳴き声は誰?そんなとき活躍するのが「さえずりナビ」iPhoneの無料アプリです。

「さえずりナビ」は,場所,季節,声のタイプなどから,あなたが聞いた鳥の可能性のある種のリストを示してくれます。そして,その声を聞くことができます。

さえずりナビ(http://www.saezurinavi.com/)紹介文より

何度聴いても鳥の声を聞き分けられない私にピッタリと思い、さっそくダウンロードしてみました。

アプリを起動すると地図が出るので鳥の声を聞いた場所を指定します。まずは適当に入れてみました。近くの円山公園を・・・地図上を2回ポンポンとたたくとピンが立ちます。青い右向きアイコンをタップすると、検索条件設定が開くのでとりあえずここも適当に入力っと。「検索」ボタンを押すとこの鳥かな?と数種類の候補が出てきます。
ん、カササギも?・・・いないとも言い切れないか。
候補の鳥をタップすると詳細が現れるので、そこで鳥の鳴き声を聞いてみることができます。

さえずりナビ-01さえずりナビ-02さえずりナビ-03

バージョンを重ねてデータベースが充実してくれば、けっこう使えるかも。
家の近所で検索して、いろいろ出てきた鳥の声を聞くだけでも楽しいアプリです。

iPhoneアプリ:さえずりナビ(無料)

西岡公園閉鎖解除

10月の西岡水源池定例探鳥会直後にクマの目撃情報により公園が閉鎖されていましたが先週解除されています。
西岡公園のホームページによると

10月23日(火)午前9時をもって、公園閉鎖を解除しました
ヒグマの目撃により10月8日(月)から全面閉鎖しておりましたが、その後目撃情報もなく、痕跡も確認されなかったことから、10月23日(火)午前9時をもって、閉鎖を解除しました。

とのことです。
この後クマさんがでなければ、11月4日の西岡水源池定例探鳥会は予定通り出来そうですね。