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Sapporo Chapter Wild Bird Society of Japan

北大情報大野池

円山公園オシドリの雛と北大構内オシドリの雛の出現を待っていますが、どちらが早いかも楽しみです。

大野池オシドリの雌が居ないので、お相手の雌は樹の洞で卵を温めているのでしょう。

雄が水浴びをしていました。野生のオシドリの自然な姿をごく近い距離で見られる幸運のフィールドポイントです。

 

 

潜りました。撮影後モニターで見ると羽根型の水しぶきが面白いのでアップします。

 

 

 


浮き上がると大抵羽ばたきしますが、羽の間の水を弾き出す行動でしょう。

早い動きも高速シャッターで裸眼では見えない動きを止めて見せてくれるので面白みが増します。


 

これも数度のチャンスの一つです。

 

 

 


 

ここによく来る人に訊くと、何組かのオシドリが北大構内に居るそうですが、このオシドリ(♂)の右銀杏羽が無いので分かりやすい固体だそうです。


オシドリのビー玉のような黒くて大きい目で、可愛いい表情が印象的です。カラスも黒目がちですが、可愛い感じがしません(個人的な感想です)。

 


北大構内を出ると頭上にカモメの鳴き声が聞こえました。樽川通り沿いの立体駐車場屋上の数羽のカモメでした。市内のカモメの繁殖は続いているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北大情報Ⅲ

連日、北大大野池へ出掛けました。

オシドリの雛たちの光景を期待して出かけましたが、雛は居なくてつがいが居ました。暫くして交尾が有りそうなのでカメラを向けました。人には秘め事の範疇ですが、鳥は隠し立てのない交尾とはいえ、その撮影は私の品性に問題が有るかもしれません。

マガモの交尾の様子は何度も見ましたが、メスが受け入れる姿勢をとる前にオスが交尾をしようとしたのを見たことがありません。このオシドリもそうでした。其の点で人間界にある性的醜聞のたぐいはカモ達の世界では無いのでしょう。

目的は達成されたようです。

人間界では性的な失敗が回復不能の大きな不幸を招く事がありますが、カモの世界では無いようです。幸い私は其の機会を免れていて、これからも気をつけようと思います(失笑)。

事が終わったオシドリ夫婦です。

オシドリは年毎にカップルが替わるそうですが、人の夫婦とは違うので「ああ、そうなんですか」というしかありません。でも仲良さそうな様子は癒されますね。

北大情報Ⅱ

大野池へ行って見ましたが、鴨の雛はまだでした。巡回する警備員さんに訊いてみても同じでした。ところが耳寄りな情報を得ました。夜間にフクロウの声を聞いたそうです。同じ事が増えれば素敵です。

花木園には中国語の観光客が大勢いらっしゃいました。

 

 

 

 

手帳型の携帯カメラで周りの草花を楽しげに写していました。

 

オドリコソウというのだと思いますが、花の付き方が面白い野の花も人気者になっていました。

 

 

 


セイヨウタンポポかと思いますが、緑の中に明るく咲く風情もいいものですね。

そこへハチがやってきて蜜を吸っていました。ハチはマルハナバチと思いますがよく分かりません。写真で拡大すると興味が広がります。

北大情報

20日(日)現在、大野池にはまだオシドリの雛たちの出現は見られませんでした。

花木園のクロユリを見に行きました。「我、太平洋の架け橋たらん」とアメリカとの関係を重視した新渡戸稲造さんの銅像があります。

♪クロユリは恋の花の歌謡で知られますが、見ごろに咲いていました。

設置された案内板の依ると以前は構内の彼方此方に群生していたようです。

 

 


専属モデルさん同伴で、現在の風景の一端を写してきました。

 

 

北大構内片隅情報

花木園のクロユリを見に行きました。

まだ蕾は緑色が多いのですが、中にはこのようにクロユリ色の蕾になっているのもありました。


 

 

弓道部近くの川沿いにオシドリのカップルがいました。

 

 

 

 

 

 


約三十分後に同じところを通ったら、まだ居ました。

夢中になって草か虫かを食べている風情のメスをオスがじっと見守っているようです。

昨年もこのあたりの木の幹から雛が出たそうなので、今年もこの辺から雛が出て大野池にも姿を見せると思います。

 

 

百年記念館横の池岸です。

石にヒヨドリが見えました。石の割れ目がヒヨドリの形になっています。

拡大してご覧に入れます。


 

異論があるかもしれませんが、ヒヨドリの体形に見えました。

 


帰り道の創成川にオシドリが居ました。

駅北口近くです。

グリーンベルトに街路樹が多いので、そこから雛が出ると面白いな。

そんな想像をしながら帰宅しました。

 

 


 

 

 

 

 

 

・・・でした。

北大構内散歩

来る5月27日(日)10:00~13:00、女性だけの北大構内探鳥会が企画されているそうです。「女性だけ」というのも新鮮ですが、募集参加者20名分の双眼鏡も用意すると知っておどろきました。でも、双眼鏡は十数キロの重さになりますが、それを男手なしにフィルードに運ぶという活気もいいですね。

昨5日に大野池へ行って見ました。もしかして昨年のようにオシドリの雛たちが生まれているかなと、女性だけへの事前情報になるかなと思ったからでした。

オシドリファミリーはまだでしたが、探鳥会には可愛い様子が見られると思います。

向うに見える木の幹に大型の巣箱がありますが、フクロウ?の営巣が期待出来るのかと思います。

 ポプラ並木近くの花木園へ行きました。先月17日のクロッカス(左の写真)は終わっていて・・・

 

昨日はこのような風景になっていました。

でも、27日(日)にはこの辺にはクロユリが咲いている頃です。

 

クロユリの蕾が膨らみ始めていました。

探鳥会の帰りがけに立ち寄られるのも一興かと存じます。

 

 

しだれ桜というのだと思いますが、風情のある桜も見られました。

ここが構内の大型計算センター棟の玄関先と分かるのは北大構内を相当ご存知の方かもしれません。

 

 

北大構内春日和

大野池で知られる癒しのスポット。

池の中央に例年設置される噴水は今年も稼動されるのでしょうか。

オシドリのカップルが泳いでいました。

 

 

 

 

今年も雛たちを連れた光景が見られそうです。

 

 

 

ミズバショウが出ていました。

 

 

 

 

 

 

 

程よい大きさに現われたミズバショウは散策する人たちの人気でもあります。

 

 

 

クジャクチョウも現われました。

 

 

 

 

道を隔てた弓道場脇の小川にもオシドリが居ました。

 

左側の岸べに二羽が居ます。

 


 

メスの採食を見守るような仕草をしていましたので、このあたりの林に巣を構えると思いました。

 

 


新渡戸稲造の銅像がある花木園へ行って見ました。

クロッカスの群生が目を惹きました。5月に入るとこの辺にクロユリが見られるそうです。


 

帰り際に、薬草が植えられている近くの藪に、これも春に人気の白い野花がありました。

名が分かりません。スノーフレークとかスノードロップとか言う名だったような気がします。

 

 

 

 

飛びます飛びます

昨日はフランス料理のランチでしたが、今日はインドへ飛びます。インドカリーですが調理人はパキスタンの人らしいです。

カリーにはナンとライスが選べます。

私がライスを選んで、相方がナンを選びました。(相方の協力にはいつも感謝しています)多くのスパイスが調合されたカレー味は本格的なものだそうです。

食後の食器運びやテーブル拭きなどがセルフサービスですが、二人でツーコインの安さです。(倉庫カリー)

ランチ時間でしたが、女性の客が目立ちました。

1975年5月10日、大通公園のトーキビ屋台です。焼きトーキビか茹でトーキビがランチのサラリーマンもいらっしゃったようです。

坂上二郎のギャグ、飛びます飛びますみたいに素っ飛んで、フランス(料理)からインド(カリー)へ、大通公園(トウキビ)へと、夢想花♪飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回ってと振り回してしまいましたが、鳥の飛びつながりでご容赦下さい。

40年前の札幌駅周り

札幌支部発足40周年記念にちなんで、当時の札幌駅周りと現在の様子の一端を並べました。ご覧ください。南口周りは新幹線ホーム新設で数年後にはまた新たな風景が加わるでしょう。

40年前、1977年から80年にかけての札幌駅前です。ランドマークを1973年に開業した左に見える白い建物、現センチュリーローヤルホテルにします。札幌駅舎は画像奥の5階建てのビルです。右側にある「国鉄バスのりば」を覚えて置いてください。

この写真は、ほぼ同じ位置からの現在の写真です。

右奥のビル一階にあるバスターミナルからバスが出てきますが、そこが当時の「国鉄バスのりば」の位置です。南駅前広場やセンチュリーローヤルホテルはエスタビルの陰になっていて、ここからは見えなくなっています。

1977年の札幌駅南口です。写っては居ませんが画像の左側にランドマークにしたセンチュリーローヤルホテルがあります。左に見えている手稲山は現在はビルの陰で見えなくなっています。

現在の札幌駅南口。ランドマークのセンチュリーローヤルホテルに拘ったのは、当時建って4年目で、三時間に一回転して展望が楽しめるという売りの23階のレストランで食事していました。物見高いadaはそこから札幌駅北口方向を写していました。

当時、360度方向を緩やかに回転しながら食事と展望を楽しめるという売りのレストランで夕食を楽しみながら、我が家の方向にカメラを向けていました。駅の北口の様子が分かります。さて、今度のランドマークは右上の北海道熱供給公社の縞模様の高い煙突にしますのでよろしく。

其の高い煙突は右に見えるJRタワーの左壁に添うように、赤白の模様がついて辛うじて望見できます。分かりますでしょうか。

40年の歳月で駅の北口は大きく変化したことが分かります。

実はこの写真が撮りたくて、センチュリーロイヤルホテルレストランRONDOにランチを予約して出かけました。

予約したランチは4月30日までのイースターランチでした。フロマージュブランの卵見立てにベリーを添えて、仔羊と豆の温野菜添えの何とかというフランス料理でした。私たちの身なりがこの場には失敗でしたが、食事が終わる頃に虹が街並みを覆う景色が出て、雰囲気がありました。40年間を写真で飛んだということで個人的な興味を押し付けました。御免なさい。

事務局だより のPRです

機関紙カッコウの3ページは事務局だよりが載っていて、支部会員や読者へのアピールが要約されています。

先般4月7日に今年度の総会があって、内容はカッコウ5月号に報告されます。

札幌支部は多くの方々に支えられて支部の規約にある目的で活動をしています。カッコウ誌の事務局だより末尾に記される4月ボランティアデーは4月23日(月)10:00am~12:00amまで会報発送宛名貼り作業をおこないます。会の目的に興味がある方や、野鳥や植物に詳しい方の情報を楽しむ事も出来ます。日によっては10名を越す参加者があって事務所が一杯になる事がありますが、そういう時はどうぞお喋りだけに参加するとか、自然情報の収集だけを楽しんで戴ければ結構です。